林田力

『東急不動産だまし売り裁判』著者

マンションだまし売り被害を消費者契約法で解決した裁判闘争を描くノンフィクション『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者。
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円蔵寺で香り袋ワークショップと寺ヨガ

埼玉県さいたま市浦和区東岸町の円蔵寺で2018年6月23日(土)に「香り袋ワークショップと寺ヨガ」が開催されます。寺子屋円蔵寺の特別企画です。自分だけのオリジナル「香り袋」を作成するワークショップです。お香の歴史や匂い袋の由来などを学び、自分好みに香りをアレンジします。
後半は本堂で寺ヨガをしてリラックスします。心と身体を癒し、幸運(香運)を引き寄せます。講師は市毛和佳奈さん(調香師・ヨガインストラクター)です。自身が調合した香りで、世界中がハッピー(幸福)の香りと笑顔でいっぱいになることを目標としています。ヨガの最後には、副住職の読経による開運厄除け祈願をします。
お寺は日本の素晴らしい文化です。しかし時代は刻々と変化しています。温故知新の考えを大切にしながら、時代に即した新しいスタイルも確立する。お寺もここから変わるのかも知れません。浦和にある円蔵寺さんに注目です。浦和駅東口を南浦和方面に歩いた場所にあります。詳細は以下を参照ください。
https://www.facebook.com/events/191623928142830/

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彩の国さいたま人づくり広域連合オープニングセミナー

彩の国さいたま人づくり広域連合が2018年5月22日(火)9時45分から12時まで「産民学官・政策課題共同研究オープニングセミナー2018」を、埼玉県県民健康センター2階大ホールで開催します。県民健康センターは、さいたま市浦和区仲町にあります。
彩の国さいたま人づくり広域連合は県、市町村、企業、NPO、大学等の協働で政策研究を進めます。研究テーマは、「埼玉型の公共空間利活用プロジェクト~地域性化のための官民連携による社会実験~」と「埼玉の地域資源の再発見・利活用による愛県心醸成プロジェクト~埼玉版ツーリズムの構築~」です。
◎基調講演
安島博幸・跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授「持続可能な観光地づくりと観光的価値」
◎研究コーディネーターによる講演
内田奈芳美・埼玉大学人文社会科学研究科准教授「埼玉型の公共空間利活用を考えるために」
佐野浩祥・東洋大学国際観光学部国際観光学科 准教授「埼玉版ツーリズムの構築に向けて」
オープニングセミナーは、どなたでも参加できます。彩の国さいたま人づくり広域連合のウェブサイトから参加申込みできます。申込期限は5月17日(木)です。
http://www.hitozukuri.or.jp/jinzai/seisaku/seisaku.htm

谷川彰英『埼玉 地名の由来を歩く』

谷川彰英『埼玉 地名の由来を歩く』(ベスト新書、2017年)は埼玉県内の地名の由来を解説した新書である。タイトルに「歩く」とあるように現地を歩いて写真を撮る紀行文の要素もある。

埼玉の県名は行田市にあった埼玉村に由来する。テレビドラマ『ブラックペアン』第3話では行田産さいたま米で卵かけご飯を作っていた。この埼玉の由来を踏まえると浦和市、与野市、大宮市が合併して、さいたま市を名乗ることは地理的には正しくない。足立郡であり、埼玉郡ですらなかった。一方で埼玉は幸いの魂という意味であり、素晴らしい名前である(32頁)。この名前を地名にすることは喜ばしい。

本書から最初に感じたことは埼玉県は広く多様であることである。明治時代の廃藩置県後に埼玉県と入間県に分かれていた。入間県は熊谷県となり、群馬県に編入されたこともある(38頁)。埼玉としての同一性を強調するよりも、多様性を尊重したい。

埼玉には高麗郡や新羅郡という朝鮮半島からの渡来人によって開拓された地域がある。渡来人を祭る高麗神社には多数の日本人が参拝する。それを本書は「日本と朝鮮半島の架け橋の証」と評価する(74頁)。

歴史ロマンから朝鮮半島にシンパシーを持つことは成り立つだろう。現実に『宮廷女官チャングムの誓い』など韓国の歴史ドラマはブームになった。これまで日本で朝鮮半島との友好を唱える勢力は、共産主義や学生運動など左翼的なところにシンパシーがあるように感じられる。それでは一般人の支持を得にくい。

本書は官僚主義的な都市計画によって歴史的な地名や風景が失われることを残念がっている。川口には善光寺があるが、荒川のスーパー堤防建設によって立ち退きを余儀なくされた(98頁)。アレックス・カー『犬と鬼 知られざる日本の肖像』(講談社)も土建国家が日本の魅力を壊していくことを批判している。

著者は埼玉ではなく、地名の専門家である。その著者は「太陽や月が自分たちの住む土地の名前になることは百パーセントあり得ない」と指摘する。「地名の命名は他の土地との識別を目的とするものであり、その意味で、月や太陽を自分たちの土地だけに占有することは考えられない」(131頁)。この指摘は納得できるが、それならば日本という地名はどうして成立したのか不思議である。
埼玉 地名の由来を歩く (ベスト新書)
谷川 彰英
ベストセラーズ
2017-08-09

中野相続裁判さいたま地裁第2回口頭弁論は6月22日

中野相続裁判さいたま地裁第2回口頭弁論(平成30年(ワ)第552号)は2018年6月22日10時から、さいたま地方裁判所C棟一階105法廷で開かれます。
係属:さいたま地方裁判所第5民事部合議部
住所:埼玉県さいたま市浦和区高砂3-16-45(埼玉県庁の近くです)
私には「遺留分がありません」と説明した長男夫婦の代理人弁護士の法律に基づかない杜撰な交渉によって泥沼化した中野相続裁判の第2幕です。引き続きご支援をお願いいたします。

中野相続裁判さいたま地裁第1回口頭弁論は2018年5月11日にさいたま地方裁判所C棟一階105法廷で開かれた。長男夫婦側は代理人のみが出廷した。長女は着物を着て出廷した。長男夫婦側は訴状、長女側は答弁書を陳述しました。長女の代理人が答弁書を口頭で補足した。
長女は形見分けの物の引渡請求権は放棄していない。長男夫婦が一方的に取捨選別した遺品を長男夫婦が一方的に定めた期限に受領しなかっただけである。長男夫婦が作成した目録は、めぼしい物件がごっそり抜き取られていた。
関連訴訟の立正佼成会附属佼成病院裁判では長男が入院中の母親の経管栄養の注入速度を速めたことが違法であると認定された。そのもとで遺産に関する共有物分割に関して主張することは権利濫用と言うべきである。
続いて証拠の提出である。双方が証拠を提出した。長女側は証拠をファックスで送付したが、乙第4号証「中野区新井の宅地写真」と乙第5号証「リフォーム後の階段の写真」の写真が不鮮明になっていた。このために次回に鮮明な写真を提示する事になった。
長男夫婦の代理人が乙第1号証に対して、1頁だけであるのかと質問した。長女の代理人は茶道具が現物分割可能であることを立証するためのものであり、必要な個所だけを提示したと答えた。
次回期日について裁判所は弁論準備手続きにするとしたが、長女側は傍聴を求め、口頭弁論になった。裁判所は弁論準備手続きでも傍聴者を求めるとの長女側の希望は承ったと述べた。

宇都宮線の浦和駅付近

宇都宮線下りの赤羽駅から浦和駅です。線路の東側です。南浦和駅を通過します。

別所沼公園の鳩

埼玉県さいたま市南区別所の別所沼公園の鳩です。鳩は人間に慣れているようで近付いても避けません。別所沼公園は子どもの頃から不思議な響きを感じていました。別の所という字が異世界空間のように感じました。
http://saitamashi.blog.jp/archives/8896321.html

鹿島湯でジブリピクニック

埼玉県さいたま市南区別所の銭湯「鹿島湯」で「かしまゆコンサート第2弾 ジブリピクニック」が2018年5月20日(日)12時から開催されます。開場は11時半。銭湯でコンサートを開催するという面白い企画です。出演はソプラノ・福島聡子さん、クラシックギター・久保田耕生さん。
「ジブリピクニック」では『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』などジブリ映画の曲が演奏されます。『千と千尋の神隠し』は湯屋を舞台とした物語です。銭湯で聞くと格別の雰囲気になるでしょう。
三代目店主の坂下三浩さんは「銭湯で音楽を楽しんでもらう新しい取り組み。来たことがない人もぜひ足を運んでほしい」と話します(「銭湯で音楽のシャワー さいたまの鹿島湯で14日・来月20日にコンサート」東京新聞2018年4月13日)。鹿島湯は国道17号線沿いスターバックス隣です。入口は国道17号線の裏側にあります。
料金は前売り税込み2000円、当日2500円、中高生1000円、小学生500円。入湯チケットとおにぎりつきです。おにぎりは西浦和の「ダイニングキッチン えんぎ」さんのものを提供します。足湯にも浸かれるので、タオルを用意して下さい。
15時から銭湯に入れます。富士山の絵があります。冠雪の富士山は冬ですが、周囲の樹木は青々としているという季節が混ざった絵です。浜辺では赤いシャツの子どもがサッカーをしています。

さいたま市桜区の水田と蛙

さいたま市桜区の鴨川堤桜通り公園沿いの水田です。蛙が鳴いています。このさいたま市桜区の長閑さは大切にしたいと思います。

しびらきマーケット@新開

「第1回しびらきマーケット」が2018年5月6日、さいたま市桜区新開の「しびらきファーム いちご屋」で開催中です。私はイチゴとメロンパン、はちみつバターパンを買いました。
「しびらきファーム いちご屋」では「さがほのか」と「紅ほっぺ」を栽培しています。「さがほのか」は佐賀県発祥の品種です。酸味の少ないさっぱりとした甘味が特徴です。「紅ほっぺ」は甘みと酸味のバランスが良く、コクがあります。もぎたてのイチゴは温かく、甘いです。
新開通りのパン屋「ベーカリーカフェしびらき」も出店していました。パンは蜂蜜などで甘さを出しており、上品な甘さです。「障害者支援施設しびらき」の利用者が作った焼きたてのパンです。「ベーカリーカフェしびらき」は、この5月で5周年を迎えます。
「しびらきファーム いちご屋」は、いちご農園です。いちご狩りができます。鴨川堤桜通り公園を歩いていくとあります。途中の田んぼではカエルが鳴いていました。いちご屋には鯉のぼりが飾られていました。
子ども向けキャラクターグッズでは、アンパンマンが目立ちました。私の子どもの頃は、アンパンマンは絵本の存在であり、エンタメの印象は乏しかったです。今の子どもにアンパンマンが大人気なところを見ると世代を感じます。作者の、やなせたかしは元々は漫画家ですので、今のアンパンマンの位置付けは合っています。
アンパンマンのマーチは頭の中でリフレインされる曲です。実は「みんなの未来(あした)を守る会」という団体名を聞いた時にアンパンマンのマーチの「みんなの夢守るため」を連想しました。
私の子どもの頃から変わらないキャラクターと言えば、ドラえもんです。ドラえもんの大きな人形もありました。浦和らしく、サッカーボールを持っているドラえもんもいました。
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浦和卸売市場

浦和卸売市場は埼玉県さいたま市桜区桜田にある卸売市場です。水産物、食肉、惣菜、雑貨などの店舗があります。1970年(昭和45年)に開設されました。土曜日にはタイムセール「土曜市」が開催されます。消費者にも販売しています。焼き鳥を試食販売する店舗もあります。
マグロほほ肉など珍しい食材もあります。一尾のまぐろから二枚しか取れない希少部位です。弾力があって、哺乳類の肉のような食感です。そのためにステーキにして食べることもあります。
浦和卸売市場は浦和総合流通センター内にあります。浦和総合流通センターは埼玉県中央市場など市場が集積されています。新大宮バイパスに面しています。1969年(昭和44年)に開設されました。
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さいたま市桜区の長閑さを大切に

私にとって、さいたま市桜区の印象は水田や堤防という長閑さです。初夏は蛙の大合唱です。天気の良い日はポカポカして、日向ぼっこしたくなります。この長閑さは大切にしたいと思います。
私は中学生から、さいたま市桜区道場に住みました。当時は浦和市道場です。それまでは南区文蔵に住んでいました。当時は浦和市文蔵です。当時は自然というと通称「どんぐり山」という小山でした。自然は山にあると思っていましたが、関東平野の自然を体感しました。
社会人になり、東京都江東区に住みました。東京と比べると、さいたま市桜区は空が広く感じます。雲に語りかけたくなります。江東区の家でも隣は都市部には貴重な緑地になっており、蛙がいたのですが、投資用ワンルームマンションが建設されてしまいました。樹木と一緒に蛙も消えてしまいました。私は江東区議会に「ワンルームマンションの規制強化を求める陳情」(27陳情第46号)と「江東区マンション等の建設に関する条例を改正し、壁面後退距離の拡大を求める陳情」(27陳情第47号)を提出しました。
さいたま市の愛称は「のびのびシティ さいたま市」です。さいたま市桜区は正に、のびのびできるところです。あくせくせず、周りの負担や圧力に押し潰されず、のびのびできる長閑さを大切にしたいです。

地下水は語る 見えない資源の危機

守田優『地下水は語る 見えない資源の危機』(岩波新書、2012年)は地下水の大量利用による地盤沈下などの問題を取り上げる。井の頭池は1960年代に枯渇したが、これは地表の開発に加え、地下水の過剰汲み上げが原因とする。

本書は浦和水脈という地下水脈の議論を紹介する。私は埼玉県浦和市(現さいたま市)で育ち、社会人になってから東京都江東区に居住した。そのために浦和水脈の話も江東区など下町のゼロメートル地帯の話も土地勘を持って読むことができた。

浦和水脈は埼玉県の入間台地などの地下水が浦和市西部の荒川沿いに集まり、そこから南下して東京都の城北城東地域の地下水を涵養しているとの主張である。地下水の流れを説明する学説としては面白いが、東京都内で地下水を大量に汲み上げても浦和水脈から大量に供給されるから大丈夫という誤った影響を及ぼした。浦和水脈は汲めども尽きぬ魔法の泉ではない。ゼロサムやトレードオフという発想が欠けている。右肩上がりの経済成長の時代らしい歪みがある。

本書は地下鉄などの地下開発が地下水脈の流れを変えてしまう問題も取り上げる。私もは2016年11月18日に国土交通省分館(中央合同庁舎2号館)で東京外郭環状道路(外環道)地中拡幅部の都市計画事業の変更承認に対して意見陳述した。そこで、この問題を指摘した(林田力『外環道リスク』Amazon Kindle)。

地下水の大量利用は地盤沈下や湧水の枯渇を引き起こす。地下水の野放図な利用を規制する必要があるだろう。本書は地下水を「私水」ではなく、「公共の水」という考え方が大切と主張する。

社会問題が生じた際に公共的な問題と位置付けて規制することはオーソドックスなものであるが、規制によって官僚の権限を増やし、個人の権利を制約しがちである。たとえば登録制にすると大企業の登録は認められ、個人の登録は認められないという逆転現象が起こりうる。地下の水資源は小規模なら持続的に利用できるほどには莫大である。問題は工業用水など大規模な産業的地下水利用である。大規模な産業的地下水利用をピンポイントで規制するアプローチが良いのではないだろうか。
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林に田んぼに力と書いて「はやしだ・りき」。全て小学校一年生で習う漢字です。さいたま市桜区をもっと楽しく面白く。ネットとリアルに明日の約束ができる場を。みんなの未来(あした)を守りたい。マンションだまし売り被害者として、だまし売りのない世界を。『東急不動産だまし売り裁判』著者。土合中、県立浦和高、慶應義塾大学(法)卒。
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