埼玉県さいたま市大宮区に本店を置く武蔵野銀行がシンガポールに進出します。2018年8月10日にシンガポール南部のRaffles Placeのビル内に駐在員事務所を開設する予定です。東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の情報を収集して進出企業を支援します。
これは「千葉・武蔵野アライアンス」の国際業務連携の一環です。千葉銀行シンガポール駐在員事務所の一部を借ります(「武蔵野銀、シンガポールに拠点 千葉銀から賃借」日本経済新聞 2018年7月3日)。武蔵野銀行と千葉銀行は共同で、埼玉県内企業が海外で融資を受ける際に債務保証する信用状の発行もしています(「武蔵野銀と千葉銀、海外融資に共同で信用状発行」日本経済新聞2018年6月21日)。
千葉・武蔵野アライアンスの施策には「ぶぎん・ちばぎん物産市」もあります。武蔵野銀行と千葉銀行は2018年6月13日と14日にJR大宮駅西口の南改札前のイベントスペースで物産市を開催しました。埼玉県からはキャベツや枝豆、各種トマト、狭山茶、キウイフルーツなど、千葉県からはフカヒレ姿煮や江戸前焼きのり、クジラのたれ・ベーコンなどを出展しました(「JR大宮駅で14日まで物産展 特産品販売で埼玉、千葉の魅力PR 埼玉は農産物、千葉は水産加工品が中心」埼玉新聞2018年6月13日)。埼玉と千葉という東京を介さない武蔵野線沿線の連携は興味深いです。