埼玉県さいたま市桜区上大久保の上大久保氷川神社の社殿前の木で蝉が鳴いていました。上大久保氷川神社は元々は埼玉大学のある場所にありましたが、埼玉大学の移転によって現在地に移りました。
本殿は市指定の有形文化財(建造物)です。大宮氷川神社の本殿であったと伝えられています。文禄5年(1596年)に大宮氷川神社の遷宮が行われ、その際の旧社を上大久保氷川神社に移設したとされます。文禄5年は桃山時代です。慶長伏見地震が起き、伏見城や方広寺の大仏殿が倒壊しました。この地震に対する災異改元として慶長に改元されました。そのために文禄年間に起きた地震ですが、慶長伏見地震と呼ばれます。慶長伏見地震はNHK大河ドラマ『真田丸』でも描かれました。