2018年8月に埼玉県さいたま市桜区を歩いて回り、桜区民の声を聞きました。西浦和駅近くからプラザウェスト、中浦和駅近くまで歩きました。途中で秋が瀬緑道を歩いたり、須黒稲荷神社にお参りしたりしました。昼食は風風ラーメン浦和道場店で食べました。

私からは「寺遊祭(じゆうさい)2018お寺で遊ぼう・学ぼう・笑っちゃおう」を紹介しました。「寺遊祭(じゆうさい)」というタイトルが面白いとの反応がありました。「じゆう」という言葉が自由に重なり、好評でした。

生活の中での困りごととして、買い物難民の話がありました。まだ桜区はスーパーやコンビニがあります。但し、コンビニだけではスーパーの代替にならず、「まいばすけっと」や「プチ マルエツ」のような小規模スーパーが近所にあれば便利との声があります。

買い物難民では商品の買い物が問題になりますが、サービスも問題になると気付かされました。サービスは買い物以上に時間が拘束され、スケジュールの自由度が失われやすいものです。その解決策が予約制ですが、新たな予定を入れたくなった場合もあり、スケジュールの自由度がなくなります。24時間365日オープンすることは求めていませんが、一定の日時の中で、思い立ったら行けるコンビニのような利便性が好まれます。

まさに古典的な自由が求められていると感じました。オーソドックスな社会科学を勉強していると古典的な自由は古いもので、実質的な平等が強調される傾向がありますが、市民の生活感覚では古典的な自由が大切と感じました。

少子高齢化による市場縮小が予想されるために店舗の維持は困難になるでしょう。移動販売車による巡回販売があれば便利です。商品だけでなく、マッサージやカイロプラクティックなどのサービスの巡回車があると便利との声がありました。

災害についても話題になりました。「家は大丈夫と思ってしまう。実感が湧かない」との声がありました。平成30年7月豪雨は想定を超える大雨の結果、大きな被害をもたらしました。平成30年7月豪雨クラスの雨が桜区に降った場合のシミュレーション結果があれば実感が湧きやすいのではないかと感じました。