平成29年度さいたま市民意識調査で桜区は、さいたま市民が居住区以外でよく行く場所で僅か5.8%です。これは区の中で最下位です(平成29年度さいたま市民意識調査、在住者意識調査8頁)。ブービーの岩槻区は6.0%、1位の大宮区は44%です。サクラ草に由来する桜区としては悲しい事態です。桜区の魅力発信が必要です。

桜区は長期居住者の割合が高いです(平成29年度さいたま市民意識調査、在住者意識調査11頁)。但し、市全体の割合との差異はありません。
短期居住者(5年未満)16.9%(市全体17.5%)
中期居住者(20年未満)33.8%(市全体33.0%)
長期居住者(20年以上)48.8%(市全体48.4%)

平成29年度さいたま市民意識調査で桜区のイメージは「ふだんの買い物に不自由しない」がスコア1.15で最も高い結果になりました(在住者意識調査44頁)。次いで「自然災害による被害が少ない」(1.04)、「身近に緑や自然がある」(1.03)の順であした。
買い物の利便性は、個別のヒアリングでは買い物難民の不満を聞くことがあり、意外でした。利便性カテゴリの他の選択肢が「電車の便がよい」「バスの便がよい」などのため、相対的に良いという選択かもしれません。また、車で行くには不自由しないということで、自動車保有者か否かで差があるところかもしれません。
不満が高いものは以下になります。
「楽しみにしている地域のイベントがある」スコア-0.72
「人に勧められる名所や名物がある」スコア-0.64
「安全に通れる道路が多い」スコア-0.29
サクラソウ自生地や秋が瀬公園、サイデン化学アリーナなど公園や施設はあるのに活かされていない実態が浮かび上がります。
桜区の発展の方向性は、「安全に通れる道路が多い」(20.6%)が最も高いものです。次いで「バスの便がよい」(19.4%)、「電車の便がよい」(17.5%)、「医療機関を利用しやすい」(15.6%)の順でした(在住者意識調査45頁)。交通問題が切実です。

桜区は施策や事業の満足度の「不満」は以下の順でした(在住者意識調査85頁)。
道路・輸送30.0
市街地整備23.1
高齢者福祉20.6
生活環境17.5
地域医療17.5
子育て支援16.9
バリアフリー16.9

今後力を入れて欲しい施策は以下の順でした(在住者意識調査89頁)。
高齢者福祉62.5
道路・輸送49.4
自然環境47.5
事故・防犯46.9
生活環境45.0
子育て支援45.0