さいたま市議会議員選挙は2019年4月7日が投票日となる予定です。政令指定都市の市議会議員選挙は9日前に告示されます。従って3月29日が告示日になります。

さいたま市議会議員選挙は統一地方選挙として行われます。統一地方選挙は都道府県と政令指定都市の首長、議員選挙が前半、政令市以外の市、特別区、町村の首長、議員選挙が後半に行われます。
政府は前半を4月7日、後半を4月21日とする方針を固めました(「統一地方選は4月7、21日 天皇退位の日程考慮か」共同通信2018年10月6日)。期日を定める臨時特例法案を10月下旬に召集される見通しの臨時国会に提出します。

通常は前半が4月の第2、後半が第4の日曜日に行われますが、今回は第1と第3日曜日になります。2019年は4月30日に天皇陛下退位、翌5月1日に新天皇即位に伴う改元が行われることを考慮したとみられています(「来春の統一地方選投票日は4月7、21日=政府」時事通信2018年10月6日)。

改元を年の初めではなく、5月1日とした理由として統一地方選挙がありました。それにもかかわらず、改元のために統一地方選挙の日程を早めるならば、5月1日を改元としたことが検討不足となるでしょう。但し、もっと前倒しになって3月中に実施するとの説もありました。

これまで改元は事前に予想できるものではありませんでした。改元前に準備が必要になるということも、これまでの感覚では理解しにくいものです。

改元をめぐる混乱や負担を減らすことは生前退位の叡慮の一つでした。ところが新元号を僅か1ヶ月前の4月に発表予定とするなど、カレンダー業界やシステム業界がわざわざ余裕を持って事前準備できないようにしています。公務員は折角の叡慮を無駄にして国民に混乱や負担を押し付ける救いがたい存在です。