林田力 何者のだましの堤防も崩す

『東急不動産だまし売り裁判』著者

ノンフィクション著者。『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』マンションだまし売り被害を消費者契約法で解決。何者もだまし売りのない世界へ。だまし売りNoでSDGs。消費者の堤防/Amazon Kindle出版/林田医療裁判/中野相続裁判/二子玉川再開発問題/書評/マンガ/YouTube
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2018年05月

さいたま市桜区の長閑さを大切に

私にとって、さいたま市桜区の印象は水田や堤防という長閑さです。初夏は蛙の大合唱です。天気の良い日はポカポカして、日向ぼっこしたくなります。この長閑さは大切にしたいと思います。
私は中学生から、さいたま市桜区道場に住みました。当時は浦和市道場です。それまでは南区文蔵に住んでいました。当時は浦和市文蔵です。当時は自然というと通称「どんぐり山」という小山でした。自然は山にあると思っていましたが、関東平野の自然を体感しました。
社会人になり、東京都江東区に住みました。東京と比べると、さいたま市桜区は空が広く感じます。雲に語りかけたくなります。江東区の家でも隣は都市部には貴重な緑地になっており、蛙がいたのですが、投資用ワンルームマンションが建設されてしまいました。樹木と一緒に蛙も消えてしまいました。私は江東区議会に「ワンルームマンションの規制強化を求める陳情」(27陳情第46号)と「江東区マンション等の建設に関する条例を改正し、壁面後退距離の拡大を求める陳情」(27陳情第47号)を提出しました。
さいたま市の愛称は「のびのびシティ さいたま市」です。さいたま市桜区は正に、のびのびできるところです。あくせくせず、周りの負担や圧力に押し潰されず、のびのびできる長閑さを大切にしたいです。

地下水は語る 見えない資源の危機

守田優『地下水は語る 見えない資源の危機』(岩波新書、2012年)は地下水の大量利用による地盤沈下などの問題を取り上げる。井の頭池は1960年代に枯渇したが、これは地表の開発に加え、地下水の過剰汲み上げが原因とする。

本書は浦和水脈という地下水脈の議論を紹介する。私は埼玉県浦和市(現さいたま市)で育ち、社会人になってから東京都江東区に居住した。そのために浦和水脈の話も江東区など下町のゼロメートル地帯の話も土地勘を持って読むことができた。

浦和水脈は埼玉県の入間台地などの地下水が浦和市西部の荒川沿いに集まり、そこから南下して東京都の城北城東地域の地下水を涵養しているとの主張である。地下水の流れを説明する学説としては面白いが、東京都内で地下水を大量に汲み上げても浦和水脈から大量に供給されるから大丈夫という誤った影響を及ぼした。浦和水脈は汲めども尽きぬ魔法の泉ではない。ゼロサムやトレードオフという発想が欠けている。右肩上がりの経済成長の時代らしい歪みがある。

本書は地下鉄などの地下開発が地下水脈の流れを変えてしまう問題も取り上げる。私もは2016年11月18日に国土交通省分館(中央合同庁舎2号館)で東京外郭環状道路(外環道)地中拡幅部の都市計画事業の変更承認に対して意見陳述した。そこで、この問題を指摘した(林田力『外環道リスク』Amazon Kindle)。

地下水の大量利用は地盤沈下や湧水の枯渇を引き起こす。地下水の野放図な利用を規制する必要があるだろう。本書は地下水を「私水」ではなく、「公共の水」という考え方が大切と主張する。

社会問題が生じた際に公共的な問題と位置付けて規制することはオーソドックスなものであるが、規制によって官僚の権限を増やし、個人の権利を制約しがちである。たとえば登録制にすると大企業の登録は認められ、個人の登録は認められないという逆転現象が起こりうる。地下の水資源は小規模なら持続的に利用できるほどには莫大である。問題は工業用水など大規模な産業的地下水利用である。大規模な産業的地下水利用をピンポイントで規制するアプローチが良いのではないだろうか。

第1回しびらきマーケット

「しびらきファーム いちご屋」で2018年5月6日午前10時から午後3時まで「第1回しびらきマーケット」が開催されます。フリーマーケットや「ベーカリーカフェしびらき」「Hito-tsu ひとつながるカフェ」の出店、大学生サークルによる大道芸があります。雨天中止です。前日5日の10時に決定します。
「しびらきファーム いちご屋」は、さいたま市桜区新開にある、いちご農園です。いちご狩りができます。いちごは「さがほのか」と「紅ほっぺ」を栽培しています。「さがほのか」は佐賀県発祥の品種です。酸味の少ないさっぱりとした甘味が特徴です。「紅ほっぺ」は甘みと酸味のバランスが良く、コクがあります。

さいたま市桜区の水道

さいたま市の上下水道事業は、さいたま市水道局が運営しています。さいたま市が発足する前は埼玉県南水道企業団でした。水源は河川水と地下水から構成されます。
河川水は埼玉県営水道から水道水を受水しています。さいたま市桜区は大久保浄水場から供給されています。大久保浄水場は埼玉県さいたま市桜区宿にあります。荒川から取水しています。さいたま市では岩槻区だけが庄和浄水場(埼玉県春日部市新宿新田)から供給されます。庄和浄水場は江戸川から取水します。
地下水は深井戸から取水します。桜区西堀に土合浄水場があります。ここの6号井戸の地下260メートルから汲み上げた地下水は災害備蓄用飲料水「さいたまの水」として販売されています。

埼玉県の最低賃金

埼玉県の最低賃金は東京都よりも87円も低いです。埼玉県と同じように東京に接する神奈川県とも85円もの差があります。
平成29年度地域別最低賃金
埼玉 871円
千葉 868円
東京 958円
神奈川 956円
これではアルバイトも東京に流出してしまうのではないでしょうか?
一方で最低賃金を上げることは中小企業経営者には大きな問題と指摘されます。
最低賃金を上げて一律に底上げするよりも、労働者が勤務先を自由に選択し、優秀な労働者の獲得や定着を望む経営者が賃金を上げざるを得なくなる環境にする方が好ましいという考え方もあります。
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