足利尊氏、その弟の足利直義、執事の高師直という三人の有力者がいた。三者の関係には様々な説明がなされる。
第一に三人の三頭政治と見る立場がある。師直は御所巻を行い、尊氏・直義に要求を突き付けており、三頭政治の一極となる存在とする。
第二に尊氏と直義の二頭政治と見る立場がある。ここでは師直を尊氏の執事とする立場と尊氏・直義の共通の執事とする立場がある。
尊氏と直義の二頭政治と見る場合、尊氏は軍務、直義は政務という役割分担がなされていた。これも見解が分かれる。
第一に尊氏がやる気がなく、政務を全て直義に任せたとする。
第二に幕府権力には主従制的な統治権と統治権的な支配権の二つの要素があり、前者を尊氏、後者を直義が担当したとする。

南北朝時代の林田隠岐守に転生して南朝で戦います
作者:林田力
長崎県雲仙市に住む会社員が、ある日、白い光に包まれて、肥前国高来郡(たかきぐん)千々石(ちぢわ)の領主・林田隠岐守に転生した。
時は南北朝時代。初陣を多々良浜の戦いで迎え、南北朝の騒乱に巻き込まれていく。
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