鴨川堤桜通り公園は、さいたま市桜区の公園です。公園と言っても実態は遊歩道です。鴨川堤桜通り公園は約2kmに渡って約500本の桜が植えられています。両側に桜が植えられており、春は桜のトンネルのようになります。
実態が遊歩道である点では東京都江東区東陽の洲崎川緑道公園と同じです。鴨川堤桜通り公園は、土手や田畑、秋ヶ瀬公園が控えており、マンションなどに囲まれた洲崎川緑道公園よりは公園らしいです。NHKの電波塔が目立ちます。
毎年桜の季節には桜区新開部分で鴨川堤桜通り公園桜まつりを開催します。2018年は3月24日(土)から4月8日(日)までです。桜並木を約500個の雪洞で飾ります。雪洞は白、青、桃色の三色で、白色の部分に提供者の地元企業の社名などが書かれています。林田カイロプラクティック院の雪洞もあります。
雪洞は夜6時から9時までライトアップし、夜桜を楽しめます。雪洞の点灯式は24日に秋ヶ瀬会館で開催しました。鴨川堤桜通り公園は道路を走る車のライト以外にネオンなどの人工の光が無い場所です。ライトアップされた雪洞が幻想的に浮かびます。
桜まつりで桜を雪洞や提灯で飾ることは一般的です。江東区の大島緑道公園や墨田区の墨堤さくらまつりでも雪洞を飾ります。江東区の亀戸緑道公園桜まつりや、お江戸深川さくらまつり(大横川)では提灯を飾ります。雪洞は六角形、提灯は円形と形状が異なります。
桜は3月25日(日)には十分に咲いており、花見日和になりました。お花見客や桜の写真を撮影する人などで賑わっていました。焼き鳥の屋台も出ていました。「桜まつり実行委員会の松下豪男(ひでお)さん(75)によると、サクラは約70年前に植えられたもの。今年は開花が早く、3月中が見頃という」(御船紗子「埼玉 桜区の桜通りで桜まつり」朝日新聞2018年3月26日)。