日本海賊TV『金八アゴラ』が2018年6月13日に放送され、中野相続裁判さいたま地裁を取り上げた。出演は田淵隆明(公認システム監査人)、林田力(みんなの未来を守る会代表)、須澤秀人(日本海賊党代表)。
中野相続裁判さいたま地裁(平成30年(ワ)第552号)の第2回口頭弁論が2018年6月22日午前10時から、さいたま地方裁判所C棟一階105法廷で開かれる。中野相続裁判は東京都中野区民の相続をめぐる紛争である。紛争の過程で被相続人の長男が無断で経管栄養の流入速度を速めたり、治療を拒否したりしたことが明らかになった。高齢者虐待につながる社会的意義のある裁判である。長女の告発には笑われることも罵られることも怖れない勇気がある。
裁判前に長男の弁護士が長女に対して「長女に遺留分はない」と書いてきた。番組では、弁護士としてありえない主張と強く批判された。法廷では通用しない主張であるが、相手が弁護士が書いたものと盲信して騙すことができればラッキーという主張である。相手の無知につけこむ理屈である。まともな弁護士ならば依頼人の無理筋の主張を説得するものではないか。
現代ではブラック弁護士が問題になっている(林田力『ブラック弁護士法人研究』Amazon Kindle)。ブラック弁護士は利益のためならば、どのようなことでも人を利用する。ブラック弁護士の言うがままに印鑑を押してはならない。
長男が経管栄養の流入速度を速めたことは問題である。相続から排除されても不思議ではない。