林田力 何者のだましの堤防も崩す

『東急不動産だまし売り裁判』著者

ノンフィクション著者。『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』マンションだまし売り被害を消費者契約法で解決。何者もだまし売りのない世界へ。だまし売りNoでSDGs。消費者の堤防/Amazon Kindle出版/林田医療裁判/中野相続裁判/二子玉川再開発問題/書評/マンガ/YouTube
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公共

近鉄特急が富吉駅から揖斐川

近鉄名阪特急アーバンライナーは近鉄名古屋線富吉駅を通過します。富吉駅には富吉検車区が隣接しています。富吉検車区は巨大な車両基地です。
途中で木曽三川(濃尾三川)を渡ります。木曽三川は木曽川、長良川、揖斐川です。木曽川と長良川の間には長嶋駅があります。
揖斐川は岐阜県から三重県を流れ、伊勢湾にそそぎます。岐阜県揖斐郡揖斐川町の冠山が水源です。揖斐川町には君が代の由来になった「さざれ石」があります。揖斐川中学校の林田力校長は「私達人間も、一人一人は小さいけれど、互いが認め合ったり、支え合ったりして心の絆を深めていくことで、さざれ石のような強さや結束力をつかみ取ることができる」と語ります(林田力「今日の出会いを素敵なご縁に」揖斐川中学校『揖斐川中だより』2014年4月7日)。
近鉄は路線網が最長の私鉄です。山間部に住む人々の大切な足になっています。人口密集地域のみを対象とする「いいとこ取り」の私鉄とは対照的です。この最長の路線網を経営的に維持する仕組みが特急です。特急への乗車は特急券が必要です。特急料金によって公共インフラが成り立っています。
これを破壊する警察不祥事が起きました。大阪府警の男性巡査長が特急に無賃乗車しました。男性巡査長は警察手帳を示して特急に20回ほど無賃乗車した。「飲酒して座って帰りたかった」との身勝手な動機でした(「警察官が通勤で“特急タダ乗り” 警察手帳を示し「公務です」20回ほど不正乗車」MBSニュース2018年1月26日)。民間企業が市場経済の論理で公共インフラを維持し、それに公務員がフリーライドして破壊します。

【銀河英雄伝説】公平な裁判と公平な税制

銀河帝国の最高権力者となったラインハルト・フォン・ローエングラムの内政の方針は公平な裁判と公平な税制というシンプルなものである。「体制に対する民衆の信頼をえるには、ふたつのものがあればよい。公平な裁判と、同じく公平な税制度。ただそれだけだ」

このラインハルトの発言には二つの意味がある。一つは公平な裁判と公平な税制度が必要ということである。それが実現すれば素晴らしいが、末端の役人にまで徹底できるか。次代を担う最高幹部クラスでもグリルパルツァーのような存在がいた。

もう一つは公平な裁判と公平な税制度だけがあればいいとなる。後者は余計な政策は不要という自由放任主義的な傾向がある。勿論、マンションだまし売りのような悪徳商法を放置することは公平ではなく、そのための規制は必要である。しかし、20世紀後半の福祉国家的な発想とは大きな隔たりがある。

公平な裁判と公平な税制で民衆の支持を得るためには、民衆側も意識が高くなければならない。公正な裁判と公平な税制の下での大不況と、不公平さがあるが好景気のどちらが良いかとなった場合、残念ながら現代日本人は後者を選択する人が多そうである。銀河帝国の民衆は現代日本人よりも賢いだろうか。

門閥貴族の没落は貴族だけの問題ではない。貴族御用達の商人も没落する。連鎖倒産や失業者が溢れる。旧社会主義国の失業者のように旧体制を懐かしむ民衆も出そうであるが、そのような描写は見られない。経済的な苦境よりも公平な裁判と公平な税制を歓迎するほど銀河帝国民衆の意識は高いか。

田中芳樹原作、藤崎竜漫画『銀河英雄伝説 15』(集英社、2019年)ではラインハルトは公平な裁判と公平な税制度だけと言いながら、福祉国家的な政策を積極的に行っている。門閥貴族の屋敷を福祉施設にしたり、低利子で貸し出す金融機関を設立したりするなどである。それによって民衆から統治の天才と支持されている。20世紀後半の服須国家的思想が先祖帰りした感がある。

20世紀後半の福祉国家的な常識では公平な裁判と公平な税制度だけでは民衆の支持が得られないとなるだろう。一方で20世紀末の社会主義体制の崩壊やケインズ経済の機能不全を経験した身からすると、官僚主導経済の硬直性が問題であり、公平な裁判と公平な税制度に専念という思想は魅力的である。
SF
林田力
江東住まい研究所
2018-02-18

役職と職位

組織には役職と職位という二種のランクがある。「日本企業の多くの従業員は「役職ランク上は課長、職能資格制度上は主事」といったように2つの「偉さ」の称号をもち、昇進も職階制度上の昇進と職能資格制度上の昇進の2つから構成される」(今野浩一郎『人事管理入門』「社員区分制度と社員格付け制度」)

軍隊ならば役職は師団長、旅団長、連隊長などになる。資格は大佐、大尉、軍曹などになる。前者ならば病気で任に就けなければ外れることは当然である。但し、代理を任命する方法もある。

資格の場合は必ずしも病気だから降格とはならない。特に昭和の年功序列では基本的に降格はなく、昇格も勤続年数に大体比例していた。しかし、それはモチベーションを阻害するということでアウトプットを重視して、昇格や降格を決める成果主義が取り入れられてきた。この場合でも病気だから自動的に降格は、中々考えにくいものである。民間企業で育休取ったら降格ならば、マタハラとして問題視されるだろう。

働く人にとって資格は給与と連動するため、ぬるま湯体質では資格が量産されがちである。役職は組織の必要性から作られる建前である。公務員組織は無駄な役職の量産が得意とされるが、それでも役職の量産には限度がある。職位は役職以上に量産しやすい。逆に民間企業では職位は従業員の給料と連動するために、人件費の観点で職位の量産に歯止めがかかる。むしろブラック企業では名ばかり店長や名ばかり管理職が量産されている。

役職と職位は別個のものであるが、そもそも資格は必要かという問題がある。フラットな組織において階級的な職位は有害ではないかとの発想である。日本の古い体質の組織では、どうしても年功序列が抜けきれない、成果主義を実践したくても成果を明確に定義できない、成果主義を実践すると上司の好き嫌いの評価にしかならないという問題を抱えている。

そこで裁量を入れずに明快なルールとしてポストと資格を連動させる制度もある。課長相当の資格は課長職に現在あるものに与えられるとする。このような制度にしているならば課長が病気で、課長職から外れたことで、資格も主査に降格という現象の説明が付く。

『周五郎少年文庫 臆病一番首 時代小説集』林田秋想

山本周五郎『周五郎少年文庫 臆病一番首 時代小説集』(新潮文庫、2019年)は戦前発表の時代小説の短編集。少年向けであり、冒険小説も多い。探偵になる話もあり、チョンマゲを付けた現代劇的な話もある。

少年向けのため、少年が活躍する話が多い。意外にも「鳥刺おくめ」や「南海日本城」のように少女も活躍する。戦前は現代では想像できないほどジェンダー意識が強かったと思われるが、そうではないかもしれない。『美少女戦士セーラームーン』や『プリキュア』が流行る地盤は戦前から存在していた。むしろ、昭和の戦後が一億総中流の標準的ライフスタイルの押し付けによってジェンダーが強化されていたのかもしれない。

印象的な話は「異人館斬り込み」。幕末の神奈川が舞台。林田秋想という学者が登場する。英語やフランス語を教えている。フィクション作品では林田先生が優れた教師として描かれる(『三月のライオン』『バトル・ロワイアル』)。その源流になるだろうか。幕府がフランスと締結する予定の条約案が、幕府を援助するという建前で日本を侵略するものと見抜く。悪徳商法の契約書のようなものである。

現代では薩摩や長州がイギリスの傀儡という見方が根強いが、戦前は幕府が日本をフランスに売り渡そうとしていたという見方が強かったのだろうか。それは明治政府の正当化に都合のよいイデオロギーである。この話のフランス将校は悪の侵略者でしかない。一方で九州を舞台とした話「決死仏艦乗込み」のフランス将校は相手を評価できる人物に描かれている。単純に列強を悪としていない。明治政府正当化のドグマから幕府が絡むと悪になるのだろうか。

幕末にフランスと協調して幕府の建て直しに最も積極的な幕臣は小栗上野介忠順であった。小栗はフランスからの借金で横須賀造船所を建造した。彼は国を売り渡そうとする人々の真逆である。アメリカで不平等な為替レートの見直しを要求するなどNOと言える日本人と評される骨のある人物であった。この小栗上野介は林田藩主の娘を妻としていた。林田という学者にフランスとの条約の危険性を指摘させることに何か深い意味があるのだろうか。

『バトル・ロワイアル』林田先生が非日常の堤防

高見広春『バトル・ロワイアル』は中学生達が殺し合いを強いられるという問題作である。映画が2000年に公開された。漫画化もされた。バトル・ロワイアルを行う城岩中学3年B組の担任教師が林田昌朗(はやしだ まさお)。

映画版の林田は修学旅行のバスの中で女子生徒達と一緒にゲームで遊んでいる。生徒達から慕われている教師である。道路に自衛隊の姿が多いことに気付き、不安を感じていた。危機意識も持っている。

その後、林田はバトル・ロワイアルに反対して殺害される。林田の遺体は生徒達に見せられ、バトル・ロワイアルが本気であることを説明することに利用される。林田の存在は日常と非日常の境界という効果がある。生徒達から見れば林田が非日常の堤防になっていた。

バトル・ロワイアルに反対する林田は良心的である。2019年秋は神戸市立東須磨小学校で激辛カレーを強制的に食べさせるイジメが問題になった。それとは対照的な教師である。林田先生と言えば羽海野チカ『3月のライオン』が有名である。この林田先生も良い教師である。林田は良い教師のアイコンになっているのだろうか。

往々にして全体主義体制では教師は、子ども達に自発的な自己犠牲を要求する体制の走狗となりがちである。林田のような良識が全体主義の堤防になる。本作品は青少年への悪影響を危惧されたが、むしろ全体主義の恐ろしさを批判的に受け止めることもできるのではないか。

病院のコスト満足度向上

病院のコスト満足度向上です。事業多角化により、診療以外の収入を得ることを考えようという提案です。病院に社交・娯楽の場を作ることを提案しました。これは病院には新規ビジネスチャンスになります。実例としてスパやフィットネスがあります。
デジタル時代は業種の壁が低くなります。異業種から医療健康分野への参入が進みますし、病院も生き残りのために異業種に参入する必要があります。これは産業構造の変化から導き出される必然です。
病院がサービス業に進出することは、サービスマインド醸成のためにも有益です。呼び方だけ患者様というようになりましたが、それだけではサービスマインドは高まりません。例えば長過ぎる待ち時間はサービス業ならば考えにくいことです。
また、医療法人の経営は、医療・介護型多角経営の場合に、他の場合と比較して、黒字経営となる可能性が大きいとの研究結果があります(大野博「医療法人の経営多角化と黒字経営に関する研究」日本医療経済学会会報29巻2号、2010年)。
Oneさいたまの会の議論では多角化の一案として病院ブランドを活かした健康食・レストランが出ました。但し、医療法人は医療法によって収益事業が認められていないという壁があります。
但し、医療法によって医療法人の収益事業には制限があります。市が現行法上可能な多角化の後押しをすることを提案します。
もう一つのコスト施策として、医療従事者の労働満足度向上で話したチーム医療や分業化があります。ここから医師以外ができる作業は医師以外に分業させます。たとえばドクターズクラーク(医師事務作業補助者)を活用します。
これは経営の視点では低単価要員の活用であり、コスト削減になります。人件費削減と雇用拡大という一見すると矛盾するものが両立します。
最後にまとめです。
大きく2点の提言にまとめられます。
病院サービスの充実と過労死防止条例の制定です。ぜひ検討をお願いします。

Oneさいたまの会は「聞いてよ市長!第2回さいたま市民政策プレゼン大会」を開催します。
日時:2019年10月30日(水)午後7時から9時まで
場所:サウスピア9階多目的ホール
https://alis.to/hayariki/articles/3k9LBlAAX1Vy

チーム医療

医師の特殊性として医師法19条というものがあります。これは医師は治療を拒んではならないという義務を定めたものです。
医師法19条(医師の応召義務)「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない」
しかし、「医療機関としては労働基準法等の関係法令を遵守した上で医師等が適切に業務遂行できるよう必要な体制・環境整備を行う必要があり」「応召義務があるからといって、医師は際限のない長時間労働を求められていると解することは正当ではない」(医師の働き方改革に関する検討会「医師の働き方改革に関する検討会報告書」2019年3月28日、4頁)。

条例を定めるとして、現実に長時間労働の削減が可能か問題になります。過労死防止条例によって過重労働を実効的に規制することは大切です。それこそが政治の役割です。
一方で、ただ過重労働するなと規制するだけでは、プレミアムフライデーや改元前の10連休のような有難迷惑な民間感覚欠如の公務員仕事と言われてしまいます。
そこで勤務医の労働条件を改善する施策を提言します。解決策としてチーム医療を提言します。
チーム医療は一人の患者に複数のメディカルスタッフ(医療専門職)が連携して治療やケアに当たる体制を言います。医師を交代制にしたり、看護師や療法士、ソーシャルワーカーら他の職種と協働したりします。これによって負担を軽減し、質を向上させます。
主治医制からチーム医療に転換します。主治医ということが患者に24時間張り付かなければならないという過重労働につながりやすい結果になります。一人の主治医が責任を持つ体制では24時間電話がかかってくる負担があります。一人なので見落としやミス、独善も起きます。今や最も個性が重視されるアイドルの世界でもAチーム、Bチームなどに分かれて公演する時代です。
フランスでは多分野グループ診療の試験的プロジェクトでサービス向上につながるとの結果ができています。これは世界銀行の英語のレポートに掲載されています(Helene Barroy, Zeynep Or, Ankit Kumar and David Bernstein; Sustaining universal health coverage in France: a perpetual challenge, World Bank, 2014, p.29)。
それから分業化による負担軽減です。医療事務など医師以外の労働者への分業化を徹底します。これは診療報酬の点でも優遇されます。
また、診療報酬の点では優遇されませんが、医療事務のクラウドソーシングも出てきています。先進的な自治体はクラウドソーシングと連携しています。
チームで取り組むことが優れていることは、実は当たり前のことです。
ここではF1のピットストップの例を説明します。
1950年のF1のピットストップでは一人の人が一つずつタイヤを交換していきました。ピットストップで1分以上の時間がかかっていました。
21世紀のF1のピットストップでは20人が一斉にタイヤを交換します。所要時間は僅か2秒です。

Oneさいたまの会は「聞いてよ市長!第2回さいたま市民政策プレゼン大会」を開催します。
日時:2019年10月30日(水)午後7時から9時まで
場所:サウスピア9階多目的ホール
https://alis.to/hayariki/articles/3k9LBlAAX1Vy

医療従事者の労働満足度向上

2番目の医療従事者の労働満足度向上に入ります。
前提事実として、勤務医の労働条件は過酷です。
医師不足が言われていますが、問題は偏在にあると考えます。勤務医は労働条件が悪いため、敬遠されています。
ここで勤務医の労働条件の悪さを示す二つの事例を紹介します。
杏林大学医学部付属病院では約15人の医師が過労死ラインの月80時間超の残業をしていました。しかも残業代を未払いでした(「杏林大、医師に長時間労働 労基署勧告」日本経済新聞2018年1月20日)。
また、佼成病院小児科医過労自殺訴訟という裁判がありました。佼成病院の小児科医が過労自殺して遺族が裁判を起こしました。この裁判では具体的な予見可能性がないとして病院の責任を否定しました。病院が分からなければ責任に問えないという理屈です。
分からなかった人に責任を問えないというのは青臭い法律論ならば通用しますが、過労死をなくしていこうとする立場からは困った問題があります。勤務医の労働実態をきちんと管理している病院ならば、勤務医が過重労働に陥っていることを把握できるため、責任を問えます。しかし、病院が勤務医の労働実態を管理していなければ責任を問われないならば、労働実態を管理しない方が良いという本末転倒に陥ります(「過労死・自殺が相次ぐ勤務医、ずさんな労務管理が横行、2割が過労死ライン」東洋経済オンライン2008年11月11日)。
過剰労働を抑止できる実効的な規制が必要です。
そこで過労死防止条例の制定を提言します。勤務医だけでなく、全ての働く人に関係する条例です。働きやすい、さいたま市のイメージアップにもあります。さいたま市は2018年の幸福度ランキングで1位から2位に後退しました。それは仕事分野が落ちたためとされます。働きやすい、さいたま市は重要なポイントになります。
私の昨年の発表テーマは自殺0でした。過労自殺は自殺の一類型です。過労死防止条例によって、働きやすさを感じる、魅力的なさいたま市をアピールできます。

Oneさいたまの会は「聞いてよ市長!第2回さいたま市民政策プレゼン大会」を開催します。
日時:2019年10月30日(水)午後7時から9時まで
場所:サウスピア9階多目的ホール
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病院に社交・娯楽の場を

患者の診療満足度向上の最後の提案です。
病院に社交・娯楽の場を作ってほしいという提案です。病院にエンターテイメント性を持たせ、アミューズメントパークにしようという提案です。待ち時間を有効活用し、病院に行くことが楽しくなるようにします。義務的な通院から健康消費という価値を提供する場にしましょう。
たとえば温泉、ジム、レストランの充実です。古くから温泉療法があります。温泉ではないですが、桜区には桜環境センターが温浴施設になっており、非常に賑わっています。需要はあると言えます。
利用者同士が交流を持てる社交サロンとして、囲碁や将棋、花札、ボードゲームができる場所を設けることはどうでしょうか?
ちょうど現在放映中のアニメ『放課後さいころ倶楽部』はボードゲームをテーマにしています。ボードゲームを打ち出すならばタイムリーになります。
また、ゲームセンターと病院の組み合わせです。ゲームは敵視されがちですが、頭や反射神経を使います。ゲームという言葉に抵抗があるのでしたら、eSportsという切り口もあります。
物産展と病院の組み合わせも出ました。病院はバス路線の重要ポイントになることが多く、道の駅として賑わいの場にできます。ここは、まちづくりのグループが発表します。
すぐできそうなこととして、コミュニティー施設と連携して病院の壁を使って美術展を開催することがあります。

Oneさいたまの会は「聞いてよ市長!第2回さいたま市民政策プレゼン大会」を開催します。
日時:2019年10月30日(水)午後7時から9時まで
場所:サウスピア9階多目的ホール
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患者がどのような基準で病院を選択するか

患者がどのような基準で病院を選択するかを見てみます。
さいたま赤十字病院のアンケート結果です。一番多いものは紹介ですが、これは患者の主体的選択ではないため、外します。
外来患者は、専門医がいる、交通の便が良い、自宅・職場・学校から近いとなりました(さいたま赤十字病院TQM推進室「平成30年度第1回外来患者さん満足度調査結果概要」)。
入院患者は、交通の便が良い、医療設備が良い、かかりつけ医がいるとなりました(さいたま赤十字病院TQM推進室「平成30年度入院患者さん満足度調査結果概要」)。
どちらにも交通の便が入っています。病院自身の実力とは別の要素です。これが南区あたりに病院を新設してほしいという提案の理由になります。ひとつ前のスライドでは人口の多い南区の病院が少ないことが分かりました。南区辺りに病院を作ったら、どうでしょうか?
また、専門医がいることや医療設備が良いことが選択理由になっています。ここからは専門医がいて設備が整った大病院を希望しているという結果になりました。やはり大病院が好まれます。これはOneさいたまの会での議論も同じでした。国は、かかりつけ医にシフトしようとしていますが、専門性や設備面で不十分と感じる人が多いです。

Oneさいたまの会は「聞いてよ市長!第2回さいたま市民政策プレゼン大会」を開催します。
日時:2019年10月30日(水)午後7時から9時まで
場所:サウスピア9階多目的ホール
https://alis.to/hayariki/articles/3k9LBlAAX1Vy

患者の診療満足度向上

患者の診療満足度向上を高める施策を説明します。大きく3点あります。
第一に、さいたま市は病院が少ないため、もっと病院を作ろうということです。
第二に、診療をデジタルトランスフォーメーションで補完する提案です。デジタルトランスフォーメーションは産業界の流行り言葉です。ITを活用して補おうということです。
第三に、通院を楽しいものにするために、病院をアミューズメントパークにしようという提案です。

日本医師会のシンクタンクである日医総研の意識調査結果です。医療の重点課題として「高齢者などの長期入院施設や介護老人保健施設の整備」と「夜間や休日の診療や救急医療体制の整備」がツートップです(日医総研ワーキングペーパーNo.384「第6回 日本の医療に関する意識調査」2017年)。
一般に言われがちな自宅で最期ではなく、やはり病院が求められていると言えます。実際、Oneさいたまの会では広く保健福祉をテーマに議論したが、病院への要望が圧倒的でした。

Oneさいたまの会は「聞いてよ市長!第2回さいたま市民政策プレゼン大会」を開催します。
日時:2019年10月30日(水)午後7時から9時まで
場所:サウスピア9階多目的ホール
https://alis.to/hayariki/articles/3k9LBlAAX1Vy

病院に通うことは大変

Oneさいたまの会は「聞いてよ市長!第2回さいたま市民政策プレゼン大会」を開催します。
日時:2019年10月30日(水)午後7時から9時まで
場所:サウスピア9階多目的ホール
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病院に通うことは大変です。ここでは、とある桜区道場住民が通院する例を紹介します。
大宮区にある自治医科大学附属さいたま医療センターに通院するためにはバス、電車、バスを乗り継ぐ必要があります。1回の通院で往復千円以上の交通費がかかります。医療費には高額療養費制度がありますが、通院交通費には補助がありません。
西区の、さいたま市民医療センターにはコミュニティバスがありますが、1時間に1本しかありません。どれほど立派な病院でも通院が不便では大変です。
そこで新しい時代に合った①患者の診療満足度、②医療従事者の労働満足度、③病院のコスト満足度を高める施策を提案します。
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