林田力

さいたま市桜区をもっと楽しく面白く。

マンションだまし売り被害を消費者契約法で解決した裁判闘争を描くノンフィクション『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者。
http://www.hayariki.net/
林田力Amazon
https://www.amazon.co.jp/%E6%9E%97%E7%94%B0-%E5%8A%9B/e/B00493GN28
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https://twitter.com/hayachikara
みんなの未来(あした)を守る会
http://minnanoashita.blog.jp/


公共

さいたま市長の水道法改正への姿勢

さいたま市の清水勇人市長は2018年12月12日の記者会見で水道法改正について以下のように述べました。
コンセッション方式は経営の選択肢が広がるという点は評価している。災害時の対応、水道料金の妥当性の懸念があり、慎重に検討する。コンセッション方式を含めて民間活用を検討するために水道局内に調査検討部会を設置している。すぐにコンセッション方式を導入する可能性は低い。より公益性が高く、市民への安心・安全が確保できるよう経営手法を考えたい。

林田力は「命を守る施策ファイブ」を進めます


林田力は「命を守る施策ファイブ」を進めます。
さいたま市桜区でもっと楽しく生きるため、命を守る五つの施策です。
第一に、さいたま市の主要駅に救急救命士や救急車を常駐します。
第二に、子どもたちや妊産婦のネットとリアルの駆け込み寺を創設します。
第三に、テレワークなど労働者本位の自由で多様な働き方改革で過労死を防止します。
第四に、情報通信技術を利用した見守りサービスの充実で孤独死を防止します。
第五に、ペット業者や飼い主の責任を強化して動物殺処分をゼロにします。
林田力の「命を守る施策ファイブ」は193の国連加盟国が採択した持続可能な開発目標SDGsのゴール3「すべての人に健康と福祉を」の実現に寄与するものです。
林田力は、命の大切さを、生きている素晴らしさを、沢山の方に伝えたいと心から考えています。


林田力は、SDGs(エスディージーズ)で地域課題を解決します。SDGsは193の国連加盟国が採択した持続可能な世界を目指すための開発目標です。SDGsは地球上の誰一人として取り残さない、置き去りにしないことを誓っています。
林田力は、さいたま市で「取り残されている人」は誰かを考えます。取り残されている人の立場で考えます。
林田力は、さいたま市桜区の課題や不満、足りないものを共有していきます。隠し事のない市政、市民のために働く市役所を目指します。
林田力は、皆様と共に慣例や常識に拘らないアイディアを出し、実践していきます。


林田力は、「命を守る施策ファイブ」の一つとして、さいたま市の主要駅に救急救命士や救急車の常駐を目指します。
駅にはひっきりなしに救急車が来ます。最初から駅に常駐したら時間短縮になります。駅で急病人や負傷者が出た際の対応を迅速にできます。既に東京駅や名古屋駅で行われています。さいたま市で実現すれば、実現すれば東日本の政令指定都市で初の取り組みになります。


林田力は、「命を守る施策ファイブ」の一つとして、子どもたちや妊産婦のネットとリアルの駆け込み寺創設を目指します。
学校や職場、家庭など既存のコミュニティとは異なる「逃げ場所」を作ります。
ここに行けば良いんだ、助けて、支えて、聞いてと言える場所、逃げ場所、居場所を作ります。
ネットとリアルの駆け込み寺は、明日は何しようかと明日の約束を作る場です。人は明日の約束があれば死ねません。
駆け込み寺の第一歩として、さいたま市で楽しいイベントを開催し、合わせてカウンセリングブースを設け、カウンセリングを身近にしました。今後もイベントやカウンセリング普及に取り組みます。


林田力は、「命を守る施策ファイブ」の一つとして、テレワークなど労働者本位の自由で多様な働き方改革で過労死を防止します。
過労死が大きな社会問題になっていますが、過労死は労働時間の長さに比例して起きる訳ではなりません。パワハラや付き合い残業など集団主義的な昭和の働き方が過労死を生みます。情報通信技術の発達でテレワークやテレビ会議が技術的に可能になりました。みんなの未来(あした)を守る会は、個人の選択肢を広げ、働き方のモチベーションを高めます。
人生100年時代と言われます。一つのキャリアだけで過ごすには人生は長いです。みんなの未来(あした)を守る会は、多様な働き方を推進します。
さいたま市職員も働き方改革でダラダラ会議や付き合い残業を見直し、税金の無駄遣いをなくします。


林田力は、「命を守る施策ファイブ」の一つとして、情報通信技術を利用した見守りサービスの充実で孤独死を防止します。
シリア世代も生活や価値観が多様化しています。もはや20世紀の感覚で「お年寄り」をくくることはできなくなりました。
一人でいることは淋しいことではありません。一人でいることが良い人もいます。集団への参加を強制するのではなく、一人でも安心して生活できるようにすることを目指します。
林田力は、シニア世代が安心して暮らせるように医療や福祉の充実を図って参ります。個人の自己決定権を尊重し、個人が自己決定権を行使できるように医療や福祉の多様性を充実させます。住み慣れた桜区で、適切な医療や介護、生活支援を受けながら安心して住み続けられるようにします。
林田力は、住んで良かった街づくりを全力で進めて参ります。
林田力は、皆様が「さいたま市桜区に住んでいてよかった」と思える街づくりに一生懸命励みます。
林田力は、一方的に支援され、支援するという関係を越え、誰もが力を発揮する相互主義の地域共生社会を目指します。


林田力は、「命を守る施策ファイブ」の一つとして、ペット業者や飼い主の責任を強化して動物殺処分をゼロにします。
動物殺処分をゼロにするためには入口から規制する必要があります。動物の店頭販売を抑制します。ブリーダーは予約が入ってから繁殖するようにします。動物はペットショップで買うものから、シェルターから引き取る、ブリーダーから譲渡するものへの発想に転換します
ペット引き取り屋のような動物虐待業者を告発します。ペット引き取り屋は、ペット業者などから売れ残りペットなどを引き取り、劣悪な環境の中で死ぬまで飼い殺しにする悪質な業者です。ペット引き取り屋は動物愛護法違反であり、情報提供窓口を作り、調査することで摘発できます。危険ドラッグの摘発の運用の横展開で実現できる対策です。

貧困ビジネス対策は、さいたま市議選争点

貧困ビジネス対策は、さいたま市議会議員選挙の争点の一つです。SDGsの目標1は「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」です。貧困との戦いは貧困ビジネスとの戦いです。反貧困は反貧困ビジネスです。反貧困運動が貧困ビジネスと共生するものであってはなりません。
ゼロゼロ物件や脱法ハウスなど貧困者を搾取する貧困ビジネスを規制します。敷金礼金ゼロを謳う貧困ビジネスのゼロゼロ物件は詐欺師の手口と大差ありません。貧困ビジネスは貧困と格差を深刻化し、日本社会を荒廃させています。
人々が虐げられる格差社会を変えます。当たり前の生活ができる幸せを実現します。教育を充実し、不平等をなくし、弱い立場の人々と協力します。お金がないと言うだけで幸福への門戸を閉ざすべきではありません。
貧困は他人事ではありません。非正規雇用の増加によって、ワーキングプアも増加しています。お金がなくて病院に行けない人々も増えています。保険料が払えない人々がいます。圧倒的多数の生活保護受給者は生活保護の不正受給に怒り、生活保護バッシングに怯えています。今を生きることに精一杯の人々が大勢います。誰もが懸命に生きています。
貧困が解消されない社会では誰も希望を持つことができません。貧困と格差の拡大する日本社会に本当の豊かさや幸福はありません。格差は解消されていません。格差の拡大は社会の公正さを損ないます。
貧困層の増加や所得の減少は消費を低迷させ、経済にも否定的な結果をもたらします。貧困と格差の負の影響は未来の世代にまで続きます。貧困者の運命を思うと恐怖のような気持ちが襲ってきます。貧困の連鎖を断ち切らなければ人類に未来はありません。
貧困者の分断を図る全ての者に抗う意思を示さなければなりません。ゼロ年代後半に貧困が社会問題として認識され、反貧困運動が大きく盛り上がりましたが、その時の勢いが持続しているとは言えません。今は貧困者がないがしろにされていますが、あなたは一人ではありません。

命を守る施策ファイブ

さいたま市桜区をもっと楽しく面白く生きるための、命を守る施策ファイブです。
1.さいたま市の主要駅に救急救命士や救急車を常駐
2.子どもたちや妊産婦のネットとリアルの駆け込み寺を創設
3.テレワークなど労働者本位の自由で多様な働き方改革で過労死防止
4.ITを利用した見守りサービスの充実で孤独死を防止
5.ペット業者や飼い主の責任を強化して動物殺処分ゼロ
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さいたま市E-KIZUNA Projectの電気自動車

さいたま市E-KIZUNA Projectの電気自動車が、さいたま市役所前を走っていました。車体には平成29年度さいたま市環境保全ポスター作品コンクール特選作品のポスターが描かれています。「絶滅動物 次は人間だ」と強く警告するポスターです。E-KIZUNA Projectは電気自動車(EV)の普及を目指します。
さいたま市では未だに光化学スモッグが発令されることがあります。排気ガスを出さない電気自動車の普及は重要課題です。電気自動車はガソリンの代わりに電気を使うという以上の画期性があります。電気製品と同じ仕組みで自動車が製造できるため、自動車メーカーの優位性が低下し、多くの電気メーカーに門戸が開かれます。市場が活性化するでしょう。
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厳冬期の大災害に備え、各避難所に暖房器具の導入を求める陳情

「厳冬期の大災害に備え、各避難所に暖房器具の導入を求める陳情」を2018年12月20日付で、さいたま市議会に提出しました。

さいたま市議会議長 新藤信夫様
2018年(平成30年)12月20日
林田力  

厳冬期の大災害に備え、各避難所に暖房器具の導入を求める陳情

【趣旨】
一、厳寒期の災害に備え、各避難所にジェットヒーター、屋外用バーナー等の暖房器具を計画的に配備して下さい。
二、配備した暖房器具を防災訓練で作動確認を兼ねて使用して下さい。

【理由】
2018年の漢字は「災」になりました。日本列島は地震の活動期に入ったとも言われています。大災害はいつ起きるか分かりません。厳寒期に災害が起きた場合、現在の避難所の状況では乳幼児や高齢者らの避難者が凍える事態も想定されます。
さいたま市防災会議「さいたま市地域防災計画」(平成30年3月)では「長期化に対する主な検討事項」で暖房対策として「必要に応じて、関係業者等の協力を得て、石油ストーブ等の暖房器具の確保を図る。」とします(震災対策編91頁、風水害対策編114頁)。必要になってからでは遅く、事前に備える必要があります。
そこで各避難所にジェットヒーターや屋外用バーナー等の暖房器具の配備を求めます。限られた予算の中で各避難所に配備することを考えると比較的安価なジェットヒーター等は現実的な選択肢になります。
機械器具ですので、定期的な作動確認が必要です。そこで冬季の防災訓練で作動確認を兼ねて使用することで訓練参加者の暖を取れ、モチベーションの向上につながります。
そこで上記の通り、陳情申し上げます。

以上

子どものころ光る砂であそんだ

『子どものころ光る砂であそんだ』は、さいたま市のアスベスト問題を描いた映画です。東京都港区の田町交通ビルで2018年12月22日に開催された「レイバーフェスタ2018」で上映されました。

さいたま市にはエタニット社のアスベスト工場がありました。何も知らない近所の子ども達はアスベストの粉で遊び、中皮腫というガンにかかりました。近隣住民の被害救済は労働者の被害救済よりも遅れています。

エタニットは昭和初期から操業しており、被害者も多いと推測できます。ところが、新幹線開通や、さいたま新都心の開発による立ち退きで住民が分からなくなっています。新幹線や新都心は、さいたま市の発展を象徴するものですが、元からの住民には立ち退きになるという開発の負の面を再確認しました。

上映後は制作者の北穂さゆりさんと中皮腫患者で出演者の松井絵里さんのトークがありました。松井さんは、この問題が闇に葬られることを危惧していると述べました。

実は私はアスベストと因縁があります。東急不動産だまし売り裁判に際しては東急不動産のマンションでアスベストを使っていることが判明しました(林田力『東急不動産だまし売り裁判48アスベスト』Amazon Kindle 2015年9月20日)。東急不動産も東急リバブルも中々アスベスト使用の事実を認めようとしませんでした。これは映画の企業の態度と重なります。また、住環境破壊のワンルームマンション「ガーラ・グランディ木場」を建設したFJネクストが使った解体業者の環匠は石巻市でアスベスト飛散事故を起こしました。

制作者の北穂さんはエタニットパイプ問題の書籍を出しています(北穂さゆり著、エタニットパイプによるアスベスト被害を考える会編『アスベストに奪われた花嫁の未来―エタニットパイプによるアスベスト被害者の声』アットワークス、2015年)。林田医療裁判の本も出版する予定です。レイバーフェスタには林田医療裁判のチラシも配布されました。

「もう十分生きた高齢者は、どうせ死ぬのだから積極的に治療しなくていい!??……どれだけ生きれば、客観的に十分と言えるのか?個人の人生観に根ざす問いに、特定の親族や医療が答えを出すべきではありません。命は誰のものか。なぜ故人は意識不明のまま、生きる望みを断ち切られたかを記録するドキュメンタリー」
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さいたま市では担任による児童虐待裁判

平成29年度のいじめ認知件数:41万4378件(児童生徒約32人に1件)
いじめは起こりうる。深刻な問題は学校の体制にある。
さいたま市立小学校2年生の児童が担任の女性教諭(50代)から暴言を吐かれたり、暴行を受けたりして不登校になったとして、担任と校長と教頭とさいたま市を相手取り、謝罪や慰謝料543万円を求めた裁判が2013年に起きた。
児童は担任から「くるくるぱー」と馬鹿にされたり、週に3、4回も担任によって座席から腕と髪をつかんで教室から引きづり出され、廊下に立たされたりしたとする。
児童はの心の傷は深く、爪を剥いだり、指の皮をむくなどの自傷行為を繰り返し、心因性の難聴にもなった。
埼玉県でも、いじめ裁判は学校側の体制が問題になるケースがある。
北本市いじめ自殺裁判:文科省の施策をいじめ裁判の訴えの対象にした初のケース
川口市いじめ裁判:生徒は「いじめそのものより、校長や教頭先生のうそがつらく、苦しかった」


埼玉県北本市立北本中学校いじめ自殺裁判の東京地方裁判所民事第31部判決(舘内比佐志裁判長、杉本宏之裁判官、後藤隆大裁判官)に対して批判が高まっている。同級生から「きもい」と悪口を言われ、下駄箱から靴を落とされ、「便器に顔をつけろ」と言われるなどの事実がありながら、「一方的、継続的ではなく、自殺の原因になるようないじめがあったとは認められない」として自殺生徒遺族の訴えを退けたためである。
北本中学校1年生の自殺は学校でのいじめが原因であることは社会常識から明らかである。いじめと自殺の間には強い関係がある。The girl was apparently driven by an impulse to commit suicide as a result of bullying at school. There is a strong link between bullying and suicide.

MaaSアプリWhim上陸か

フィンランド発のMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)「Whim(ウィム)」が2019年にも日本に進出します。進出先は特に横浜を検討しているとします(西山里緒「世界初のMaaSアプリ、2019年に日本上陸か。スマホ一つで全ての移動手段を手配・決済」Business Insider Japan)。
大宮駅を抱える、さいたま市は鉄道の利便性の高い街をアピールポイントとしますが、鉄道だけでは新しいモビリティの時代に取り残されてしまいます。鉄道と新しいモビリティの組み合わせが方向性になるでしょう。これは特に鉄道の利便性の少ない桜区では重要です。
https://www.businessinsider.jp/post-180756
埼玉県警と神奈川県警では捜査書類偽造が起きています。
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/archives/2094421.html

さいたま市議会・浜口健司議員一般質問

さいたま市議会の平成30年12月定例会では2018年12月4日に浜口健司議員(南区、立憲・ 国民・無所属の会さいたま市議団)が一般質問しました。浜口議員は教育環境の整備、精神障害者政策、さいたま市のブランディングについての市民勉強会からの提言について質問しました。

教育環境の整備では最初に日本一の教育都市の認識を質問しました。教育長は学力の一位ではなく、夢や目標を持ち、自己肯定感を高め、人生百年時代を豊かに生きることと答弁しました。

通学路の防犯対策ではプライバシーに留意する必要はありますが、防犯カメラの有効性を指摘しました。これは私も思うところがあります。無罪を獲得するテレビドラマ『99.9 刑事専門弁護士』では防犯カメラが無罪の決め手になることが多かったです。市民のために使えば力を発揮します。防犯カメラの情報を権力が独占することが監視社会になります。防犯カメラの情報を弁護側がアクセスすることが公平です。

通学カバンの総重量の軽減化では、政府から言われたから動くのではなく、課題を抽出して先行して対応して下さいと注文しました。これも私は同感です。軍隊の行軍演習をしているような大荷物です。

通学路の横断歩道の整備では、アイスランドのトリックアートを用いた横断歩道を紹介しました。車のスピードが下がる効果があるとします。また、全小中学校に特別支援学級の設置を求めました。

落ちこぼれを出さないための取り組みや東京英語村(TOKYO GLOBAL GATEWAY)のような施設整備についても質問しました。これはバランスが取れています。優秀な人材を育てることだけが教育ではなく、落ちこぼれを出さない取り組みは大切です。しかし、それを官僚的な発想で重視すると、護送船団方式を押し付けることになりがちです。落ちこぼれを出さないために皆と一緒を強調するのではなく、尖った点を一層伸ばすことも教育の役回りです。その意味で東京英語村のような施設は評価できます。

精神障害者政策では、まず精神障害者2級の方への通院と入院費の助成を求めました。答弁は「県に要望している」でした。浜口議員は再質問で「去年も同じ質問をしたが、変わっていない、ゼロ回答ではないか」と述べました。家族は待っている時間がありません。「市長の公約でもありましたが、市長の見解をお聞かせ下さい」と清水市長の答弁を求めました。

市長は将来に渡って持続可能な制度とするために県の補助が不可欠と答弁しました。浜口議員は市長にレクチャーしていいと述べました。この質疑では傍聴席から拍手が出ました(規則上は拍手をしてはいけないことになっています)。議場からは「ゼロ回答じゃない」などの不規則発言が出ました。

福祉手当て1級と2級の格差の是正では、精神障害者が生きていける制度設計を求めました。精神障害者の移送力の強化では職員の増強を求めました。

市民勉強会からの提言は、Oneさいたまの会で市民から出された意見です。さいたま市立大学の創設の是非では、行政学部を作り、公務員を目指す人を集める大学構想を提示しました。答弁では大学を取り巻く環境は厳しく、新たな財政負担に市民の理解が得られるかという問題があるものの、地域の文化的拠点になるなど一定の意義があり、研究するとしました。議場からは「個人的には良い案と思う」などの不規則発言がなされました。

自治会共通業務の一部外注化ではアウトソースや共通フォーマットなどの検討を求めました。答弁では総会関係書類のフォーマットを電子データとしてアップロードするとしました。
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さいたま市議会への陳情と請願の運用

市民は、さいたま市議会に市政への要望などを陳情や請願として提出することができます。陳情や請願は、どこの地方自治体にもある制度ですが、運用は自治体によって異なります。
さいたま市では陳情は陳情文書表に掲載され、議場での配付をもって、議会に報告されます。請願は常任委員会などで審査され、本会議で「採択」「不採択」などが議決されます。採択された請願は、議会が市長などに送付し、その実現を要請します。
陳情は陳情があったことが配布されるだけで、具体的な実現に結びにくいものです。この点は東京都江東区などと異なります。江東区議会などでは陳情も委員会で審査され、本会議で議決されます。私は江東区民時代に以下の陳情を江東区議会に提出したことがあります。
「若者の自立支援政策を目的とした区内の空き家の実態調査とそれに基づく施策策定を求める陳情」(26陳情第23号)
「ワンルームマンションの規制強化を求める陳情」(27陳情第46号)
「江東区マンション等の建設に関する条例を改正し、壁面後退距離の拡大を求める陳情」(27陳情第47号)
もっとも、江東区議会では継続審査との名目で店晒しになることが多く、単純に真似をすることが良いとは言えません。
さいたま市議会の現状では請願を選択したくなりますが、請願には紹介議員が必要というハードルがあります。このため、さいたま市議会議員ならば市民の要望があれば、できるだけ紹介議員になるべきと考えます。仮に、その要望が議員個人や所属組織の意見と合わないところがあるとしても、紹介議員になることは市民の代弁者として意味があります。

さいたま市大宮区の客引きおとり捜査に無罪判決

さいたま簡裁(瀬尾豊治裁判官)は2016年10月17日、さいたま市大宮区の客引きおとり捜査に無罪判決(求刑罰金30万円)を言い渡した。男子大学生は2016年2月に大宮駅近くの繁華街の居酒屋のアルバイト中、客になりすました男女の警察官に客引きをしたとして現行犯逮捕された。埼玉県警は26.5メートルに渡り執拗な客引きをしたと主張する。学生は当初容疑を認めていたが、初公判では客引きをした距離などを否認した。自白を強要する日本の前近代的な取調べの問題がある。

判決は「つきまとった距離および執拗性についての犯罪の証明がない」とした。捜査報告書や男子学生が客引きをした際の録音などから、実際に客引きをした距離は「半分以下程度までしか認められなかった」。執拗性については、警察官が「(店に行くか)どうしようかな」「おいしそう」などの会話を大学生としており、「むしろ警察官の方から積極的な応対をしていた」と批判した(「客引きの大学生 さいたま簡裁、捜査手法を批判」毎日新聞2016年10月18日)。「条例で守るべき市民の平穏という前提が失われていた」と捜査の手法自体に問題があったとする(「客引きの大学生に無罪 簡裁判決 捜査手法を問題視 埼玉」産経新聞2016年10月19日)。

さいたま市では機械的形式的な規制による地域経済への影響を考慮し、地域の自助努力で繁華街における健全で快適な商業環境の創出及び確保を目指す姿勢である。「さいたま市商業等の振興に関する条例」第8条は「市は、繁華街の存する地域の商店会、自治会その他の地域を主体に活動する団体と協同し、又は連携し、来訪者が繁華街を快適に通行し、又は繁華街において安心して飲食、買物等をすることができる商業環境を整備するため、必要な措置を講じなければならない」と定める。

この条例に基づいて「繁華街における快適な商業環境の整備に関する指針」が定められた。そこでは市の責務として「来訪者の快適な通行を阻害する客引き行為の防止に関する意識の啓発」を挙げる。また、「事業者等は、来訪者の快適な通行を阻害する客引き行為を行い、又はさせることがないよう努めるものとする」と定める。
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林に田んぼに力と書いて「はやしだ・りき」。全て小学校一年生で習う漢字です。さいたま市桜区をもっと楽しく面白く。ネットとリアルに明日の約束ができる場を。みんなの未来(あした)を守りたい。マンションだまし売り被害者として、だまし売りのない世界を。『東急不動産だまし売り裁判』著者。土合中、県立浦和高、慶應義塾大学(法)卒。
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