だまし売りNo

隣地建て替えによる日照・眺望・通風阻害のマンション購入契約を消費者契約法の不利益事実の不告知で取り消したノンフィクション『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』/二子玉川再開発問題/Achieving SDGs by No Fraud & No Drug/Stand With Ukraine

隣地建て替えによる日照・眺望・通風阻害のマンション購入契約を消費者契約法の不利益事実の不告知で取り消したノンフィクション『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』/二子玉川再開発問題/Achieving SDGs by No Fraud & No Drug/Stand With Ukraine
https://www.youtube.com/c/HayarikiNet
東急不動産だまし売り裁判Twitter
https://twitter.com/hayariki
東急不動産だまし売り裁判honto
https://honto.jp/netstore/pd-book_03144206.html
東急不動産だまし売り裁判 : こうして勝ったhanmoto
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784904350133




浦和区

#アド街ック天国 は浦和と大宮

2022年7月2日の #アド街ック天国 #アド街 は #浦和 #大宮 です。
鉄道の街の大宮には鉄道博物館があります。

#さいたま市 はスイーツの消費が多いです。
飽食を否定して値段と味が比例しないグルメ論『菓子』
https://ncode.syosetu.com/n1107hn/30/ #narou #narouN1107HN

サッカーの街です。
浦和うなこちゃんの像にもサッカーボールの飾りがあります。


浦和のうなぎが第五位です。

別所沼公園は釣り人にも人気のスポットと取り上げられました。
https://youtu.be/qPiFWoPqSlA

埼玉県は、うどんの消費が多いです。

南北朝時代の林田隠岐守に転生して南朝で戦います『讃岐うどん』
https://ncode.syosetu.com/n0891hb/38/ #narou #narouN0891HB


林田左門の剣の道
林田左門(林田内膳)は戦国時代から江戸時代初期に活動した剣客である。戦国大名・有馬晴信の家臣・林田右近の子として生まれた。林田氏は清和源氏満季流である。九州に土着し、南北朝時代には林田隠岐守が南朝側の武将として活躍した。時代が下り、有馬氏の家臣になっていた。
https://ncode.syosetu.com/n2966hs/
林田左門の剣の道
http://sinoobi.com/ncode/N2966HS/

埼玉県警所沢警察署 #接見妨害 #国賠訴訟

任意の取り調べを受けていた男性との面会を埼玉県警所沢警察署に妨害されたとして、埼玉弁護士会所属の市川拓郎弁護士が県に損害賠償を求めて国賠訴訟を起こした。さいたま地裁(石垣陽介裁判長)は2021年11月12日、弁護権の侵害を認め、5万5000円の支払いを命じた。

弁護士は2017年11月24日、男性が任意聴取を受けていた所沢署を訪れた。署員に男性との面会を求めたが、「逮捕状執行の手続き中のため待ってほしい」などと伝えられた。弁護士はすぐに面会させるよう抗議したが、男性と会えたのは逮捕後だった。所沢署は約13分後、弁護士が接見を申し入れていることを男性に伝えないまま逮捕状を執行。その約21分後に接見を認めた。

判決は、弁護人は任意聴取中の容疑者と自由に接見する権利があると指摘。石垣裁判長は「捜査上の支障を理由に、一方的に面会を制限することは許されない」と述べた(「任意聴取で「弁護権を侵害」 埼玉県に賠償命令 さいたま地裁」毎日新聞2022年11月13日)。弁護士からの接見申し入れがあった際、署は男性に面会を希望するかすぐに確認する義務があったとして、対応は違法と結論づけた。

市川弁護士は判決後の取材に「訴えが認められてうれしい。警察には接見交通権を尊重し、適法な対応をしてほしい」と述べた(杉原雄介「任意聴取中に県警が接見妨害、県に賠償命令 さいたま地裁「対応は違法」」東京新聞2021年11月12日)。この判決を報道した東京新聞のWebサイトは関連記事として、深谷署長のトイレットペーパー窃盗を表示する(「トイレットペーパー盗んだ元警察署長を書類送検「急な便意が不安で…」 窃盗容疑で埼玉県警」東京新聞2021年6月10日)。


中野相続裁判さいたま地裁で権利濫用の尋問

#中野相続裁判 #さいたま地裁 で長男夫婦の権利濫用をテーマとする長女の当事者尋問があります。傍聴をお願いします。
長男は母親の経管栄養の流入速度を速め、「延命につながる治療を全て拒否」しました。長男は立正佼成会附属佼成病院に入院中の母親の経管栄養の流入速度を速めました。さらに母親の「延命につながる治療を全て拒否」しました(医療過誤原告の会の会報第40号『悲しみにくじけないで』「母の望まぬ死」2018年7月1日)。

全ての医療行為は医療法等で医療機関等の管理者の責任で行うことが求められています。長男が母親の経管栄養の流入速度を速めたことは、これを無視するものです。長女は、これらの行為が民法第892条(相続廃除)の「著しい非行」に相当する又は準じる行為にあたると主張しています。権利濫用は「著しい非行」に関係する話です。

母親の治療ではチーム医療と乖離した状況が明らかになりました。今やチーム医療は医療分野以外の書籍でも言及されるほど一般化しています。「いまは医療の進歩により、チーム医療が一般化しています。難しい病気であればあるほど、多種多様な医療専門職が1人の患者にかかわり、適切な医療を実現しています」(吉田洋一郎『PGAツアー 超一流たちのティーチング革命』実務教育出版、2021年、80頁)。

第22回期日(第21回口頭弁論)本人尋問
日時:2022年1月28日(金)午後1時30分
場所:さいたま地裁C棟105号法廷
事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件
裁判所:石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官

口頭弁論終了後に報告集会を開催します。弁護団から解説がされます。林田医療裁判や中野相続裁判を皆様とともに振り返り、さらに進んでいきたいと思います。
お時間のある方は傍聴ご支援お願い致します。多くの方の傍聴、メディアの皆様の取材をお願い致します。
https://hayariki.wixsite.com/hayashida/post/nakano20220128

埼玉県などに緊急事態宣言

埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、沖縄県は、2021年8月2日から8月31日まで緊急事態宣言になります。北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県は、まん延防止等重点措置を適用します。緊急事態宣言は延長されるのが常です。中野相続裁判(Nakano Inheritance Trial)さいたま地裁の第20回期日(第19回口頭弁論)が緊急事態宣言下で開催される可能性が生じました。


デルタ株はワクチン接種者でも未接種者と同じくらい人にうつす可能性があります(「デルタ株、水痘に匹敵する感染力 CDCの内部資料が警告」CNN 2021年7月30日)。Vaccinated people infected with Delta can transmit the virus ('The war has changed,' CDC says, calling for new response to Delta variant, Reuters, July 31, 2021).


ワクチンを接種したらコロナ以前の生活には戻れると考えるのは早計で、対人接触を減らすNew Normalを続ける必要があります。不要不急の外出や移動を自粛し、夏の帰省などについても、極力慎重に対応することが求められます。


東京都の2021年7月31日の新型コロナウイルス感染者数は4058人。過去最多です。これは検査を受けた人の数です。日本の場合、検査を受けたくても受けられない人がいることを見込まなければならない点が外国と異なります。第1回の緊急事態宣言の原点に戻って、それと同じことをする必要があるでしょう。


第20回期日(第19回口頭弁論)

事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件

日時:2021年9月17日(金)午前10時

裁判所:石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官

場所:さいたま地裁C棟105号法廷

#中野相続裁判

#さいたま地裁

#裁判傍聴

#高齢者医療

#相続

#林田医療裁判

https://hayariki.wixsite.com/hayashida/post/nakano_inherit_saitama2021-9-17

中野相続裁判さいたま地裁2021/7/16

中野相続裁判傍聴の皆様へ
みなさまお変わりありませんか。いつも中野相続裁判のご支援ありがとうございます。日頃の御支援、御協力に厚くお礼を申し上げます。
中野相続裁判(Nakano Inheritance Trial)さいたま地裁の口頭弁論が開かれます。長男が母親の経管栄養の流入速度を速め、延命につながる治療を拒否したという高齢者医療にも関係する社会的意義のある事件です。経管栄養の操作や治療拒否に違和感を持つことが日本社会の大きな欠損をあぶり出し、人間とは何かという問いかけになります。
#傍聴 #取材 をお願いします。
第19回期日(第18回口頭弁論)
事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件
日時:2021年7月16日(金)午前11時15分
裁判所:石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官
※玉本恵美子裁判官から高橋祐子裁判官に変わりました。
場所:さいたま地裁C棟105号法廷
https://youtu.be/D8fzBNq9xpk
#中野相続裁判 #さいたま地裁 #裁判 #高齢者医療 #相続 #林田医療裁判 #拡散希望
是非お時間を頂きまして傍聴や取材をお願い致します。ご多忙の折とは存じますが、是非とも参加して頂けますと幸いです。お気軽にご参加ください。口頭弁論終了後に報告集会を開催します。こちらにもご参加ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19; coronavirus disease 2019)の状況により期日が変わる可能性があります。変更が入った場合は速やかにWebサイトなどで告知します。 中野相続裁判は2020年4月の緊急事態宣言で第14回口頭弁論、2021年1月の緊急事態宣言で第17回口頭弁論が延期されました。
6月はプライド月間です。LGBTQを尊重するイベントが行われます。
#SDGs の理念の「誰一人取り残さない」とも重なります。
中野相続裁判さいたま地裁では同性婚訴訟で本人尋問を求めるインターネット署名を訴訟の進め方についての証拠として提出しており、関心事です。
https://sites.google.com/view/nakanosouzoku/
林田医療裁判の関連訴訟です。
https://hayariki.wixsite.com/hayashida

医師記録(カルテ)の2007年8月20日は以下のように記載する。「family (son)は延命につながる治療を全て拒否。現在Div.(注:点滴Drip Infusion into Vein)で維持しているのも好ましく思っていないようである。本日にてDiv.終了し、明日からED(注:経腸栄養療法Elementary Diet)を再開する」
これは、長男が母親の延命につながる治療を全て拒否したこと、医師が長男の言動から点滴で生命を維持していることも好ましく思っていないと評価したこと、そのため、点滴を終了し、経腸栄養療法に変更したことを意味する。
https://hayariki.wixsite.com/hayashida/carte

さいたま市教委東京五輪観戦チケット辞退

さいたま市教育委員会は東京五輪・パラリンピックで子どもたちに割り当てられている学校連携観戦チケット約2万3千人分の辞退を決めた。観客を入れるかどうかや、競技の当日に公共交通機関を使って移動できるかなど、6月に入っても「不確定なことが多い」として全て辞退することにした(上田雅文「五輪の学校向けチケット、2万3千人分辞退 さいたま市」朝日新聞2021年6月11日)。今や東京五輪はお荷物になっている。
子どもたちが学校行事として東京五輪観戦に動員させられることは学徒動員を想起する。五輪観戦でコロナ感染は笑えない。さいたま市のように全てチケットを辞退すると観戦したい子どもも観戦できなくなる。学校行事として行う以上は仕方がない面がある。観戦を強制しないという前提で、学校が希望者だけに配布するという形は一つの選択肢になる。しかし、集団主義的な体質のある学校現場が観戦を強制しない自由を尊重できるかという疑念がある。
東京都教育委員会はコロナ禍以前に策定された東京都内の公立小・中・高校などの生徒ら約81万人を東京五輪に観戦させる計画を「現時点で撤回する予定はない」としていた(「東京五輪児童・生徒81万人観戦計画に変更ナシ「誰が責任をとるのか」 保護者や教員の不安」AERA dot. 2021年5月22日)。
状況の変化を見ずに自分達の立てた計画を押し付けることは公務員組織の悪癖である。Fail Fastの民間よりも劣っている。教育委員会は知事からも独立する建前のために公務員の牙城となりがちである。

小池百合子東京都知事は代々木公園を東京五輪のパブリックビューイング会場からワクチン接種会場にすることに転換した。これに対して五輪のスポンサーが激怒していると報道された(「小池都知事の〝ドタキャン〟で五輪PV続々中止 現場混乱、スポンサー激怒!」東スポWeb 2021年6月11日)。しかし、スポンサーの方が新型コロナウイルス感染症対策を軽視している。
埼玉県の大野元裕知事は2021年6月7日に東京オリンピックにおけるパブリックビューイングの中止を発表した。興奮と感動を共有する意義と感染リスクを比べて判断した(「埼玉県が五輪PV中止発表、感動の共有とリスク比べ判断」TBS 2021年6月7日)。次は東京都知事が五輪中止を発表となるか。
JOC経理部長の森谷靖さんが2021年6月7日に電車に飛び込み死亡した。自殺と見られる(「JOC幹部が電車に飛び込み死亡 自殺か」日テレNEWS24 2021年6月7日)。計算が合わず、説明できない使途不明の支出などを抱えていたのだろうか。開催直前でJOC経理部長がいなくなったならばコロナ以前の問題としても五輪中止が妥当だろう。
シンガポールのF1レースSINGAPORE GRAND PRIX 2021が新型コロナウイルスの影響で中止された。SINGAPORE GRAND PRIX 2020も中止しており、2年連続中止になる。

#新型コロナウイルス
#コロナウイルス
#新型コロナ
#医療崩壊
#coronavirus
#COVID19
#SARSCoV2
#novelcoronavirus
#CoronavirusOutbreak
#CoronaVirusUpdates
#coronavirusjapan
#VirusCorona
#COVID19Pandemic
#COVID19outbreak
#COVID2019
#beatcorona
#fightcorona
#fightcovid19
#stayathome
#socialdistancing
#Cancellation
#ベッド足りない
#入院出来ない
#転院
Stop the Spread of COVID-19

特急草津4号上野行@浦和駅

特急草津4号上野行が浦和駅に停車します。
特急草津は東京都の上野駅から群馬県の長野原草津口駅を東北本線・高崎線・上越線・吾妻線経由で結びます。草津温泉への観光列車です。車窓は都会的な景色から上越線、吾妻線へと進むとローカル色を深めていきます。
車両は651系です。651系は常磐線の特急車両として1989年から登場しました。JR東日本初の交直流特急電車です。川崎重工業が製造しました。485系を置き換え、タキシードボディと呼ばれました。1990年にブルーリボン賞を受賞しました。常磐線の特急は2010年からE657系に置き換えられました。特急「あかぎ」「草津」は2014年から車両を185系から651系に置き換えました。車体にはオレンジ色のラインを客室窓の下に配置しています。
「車両置き換え後は、現在の車両よりもゆったりとした座席となり、通勤や観光をはじめとする幅広いお客さまに快適な移動空間を提供します」(東日本旅客鉄道株式会社「2014年3月ダイヤ改正について」2013年12月20日、4頁)。651系は伊豆クレイルにも利用されました。
#特急草津 #651系 #JR東日本 #浦和駅

#中野相続裁判 #さいたま地裁 の年表

【中野相続裁判さいたま地裁の年表】
2018年1月30日、長男夫婦が東京地裁に提訴。
2018年3月5日、長女側が、さいたま地裁への移送を申し立て。
2018年3月7日、東京地方裁判所民事第17部は、さいたま地裁に移送する決定。
2018年5月11日、第1回期日、第1回口頭弁論
2018年6月22日、第2回期日、第2回口頭弁論
2018年9月14日、第3回期日、第3回口頭弁論
2018年11月30日、第4回期日、第4回口頭弁論
2019年2月1日、第5回期日、第5回口頭弁論
2019年4月5日、第6回期日、第6回口頭弁論
2019年5月24日、第7回期日、第7回口頭弁論
2019年7月5日、第8回期日、第8回口頭弁論
2019年9月13日、第9回期日、第9回口頭弁論
2019年11月1日、第10回期日、第10回口頭弁論
2019年12月6日、第11回期日、第11回口頭弁論
2020年1月31日、第12回期日、第12回口頭弁論
2020年2月28日、第13回期日、第13回口頭弁論
2020年7月19日、第14回期日、第14回口頭弁論
2020年9月11日、第15回期日、第15回口頭弁論
2020年11月27日、第16回期日、第16回口頭弁論
2021年3月19日、第17回期日、第1回口頭弁論
2021年5月14日、第18回期日、第17回口頭弁論
https://sites.google.com/view/nakanosouzoku/
林田医療裁判の関連訴訟です。
https://hayariki.wixsite.com/hayashida
#中野相続裁判
#さいたま地裁
#裁判傍聴
#高齢者医療
#相続
#林田医療裁判
nakano2

中野相続裁判さいたま地裁1/29コロナ禍で延期

中野相続裁判さいたま地裁第17回口頭弁論(2021年1月29日)はコロナ禍のため延期されました。29日は、裁判が開かれませんのでお間違え無いように。次回期日が決まり次第お知らせ致します。引き続きご支援をお願い致します。くれぐれもお体をご自愛ください。
https://note.com/hayariki/n/n6ad5d18a1c3d

東京都の1月24日の感染者数は986人(「東京都12日ぶりにコロナ新規感染者1000人を下回るも「気が緩むんだろうな」「感覚麻痺」の声」中日スポーツ2021年1月24日)。12日ぶりに1000人を下回った。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺を使用」とする都基準の重症者数は前日と同じ156人。
感染者数1000人以下は検査対象を減らした結果であり、感染抑制を意味しない。東京都は1月22日に保健所の負担を軽減するため、濃厚接触者などを調べる「積極的疫学調査」の規模縮小を各保健所に通知した(「東京都が積極的疫学調査の規模縮小」共同通信2021年1月22日)。
検査対象を減らせば発表される感染者数は減るが、実際の感染は広がる。文書にあがっていなければ存在しないものと扱うという公務員的発想である。保健所は自前主義に固執し、民間を活用しようとする発想に欠けている。

埼玉県警第一方面本部副本部長がパワハラ訓戒

埼玉県警第一方面本部副本部長の男性警視(60)が部下に強制的に退職願を書かせるなどのパワーハラスメントをしたとして、2020年11月末に本部長訓戒処分を受けた。
男性警視は2020年4月から9月頃に複数の部下に「バカ」などと暴言を吐いたほか、部下の巡査に退職願を書くことを強制したという。巡査は退職しなかったが、県警監察官室はパワハラにあたると判断した。周囲からの報告で判明した(「監察役の警視が部下に「バカ」と暴言、退職願書かせる…パワハラで本部長訓戒」読売新聞2020年12月8日)。
テレビ埼玉は「警視は部下に「ばか」と暴言を吐き、退職届を書かせようとしたほか、パワーハラスメントに該当する行為もあった」と報道する(「県警警視を本部長訓戒 部下に退職迫るパワハラ行為/埼玉県」テレ玉2020年12月8日)。暴言と退職届強要以外にもパワハラがあったことになる。
埼玉県警の隠蔽体質も露呈した。県警は「懲戒処分ではなく、広報する基準に当たらない」とし、詳細を明らかにしない(「県警警視を本部長訓戒 部下に退職迫るパワハラ行為/埼玉県」テレ玉2020年12月8日)。退職届強要は悪質度合いが高い。本部長訓戒が民間感覚では公務員ぬるま湯的な甘い処分である。
個人の責任追及も甘いし、パワハラを生み出す組織の体質には踏み込まない。「誰の責任か分からない」は保身第一の無能公務員体質に共通する責任転嫁の論理である。いかにも問題を認識しているような顔をしながら、しかし別部署になっているなどと言い訳を並べる。
情報公開を拒否していると透明性や信頼性を得られなくなる。正しい判断や評価は情報公開を徹底し、データを活用できるようにすることが前提である。情報公開は真に必要な課題を抽出し、意思決定を改善することにつながる。
男性警視は不祥事などの調査を行う県警警務部の監察官も兼務している。埼玉県警の不祥事の機能不全も当然である。埼玉県警では機動隊水難救助部隊の佐々木俊一巡査(当時26歳)が訓練中に水死した。佐々木巡査は足を痛めていたため訓練中止を願い出たが聞き入れられず、先輩隊員に息継ぎができないまま水中に3~4回沈められ死亡した。
底知れぬ苦難や心痛は体験しパワハラ被害者本人しか分からないことがある。昭和の精神論根性論で激励することもパワハラになる。頑張れと無責任なことは言えない。パワハラ加害者は激励したつもりと自分をよく見えるような話をでっち上げる。そしてパワハラ加害者自身も自分が考え出した妄想を固く信じるようになる。

中野相続裁判さいたま地裁2021/1/29

中野相続裁判(Nakano Inheritance Trial)さいたま地裁の口頭弁論が開かれます。長男が母親の経管栄養の流入速度を速め、延命につながる治療を拒否したという高齢者医療にも関係する社会的意義のある事件です。
第17回口頭弁論は判決に向けた審理か和解協議かの分かれ目になります。是非お時間を頂きまして傍聴や取材をお願い致します。
事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件
日時:2021年1月29日(金)午前10時から
場所:さいたま地裁C棟105号法廷(石垣陽介裁判長、玉本恵美子裁判官、牧野一成裁判官)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19; coronavirus disease 2019)の状況により期日が変わる可能性があります。変更が入った場合は迅速に連絡します。
図1

特急草津が浦和駅を発車

特急草津が浦和駅を発車します。
特急草津は東京都の上野駅から群馬県の長野原草津口駅を東北本線・高崎線・上越線・吾妻線経由で結びます。草津温泉への観光列車です。車窓は都会的な景色から上越線、吾妻線へと進むとローカル色を深めていきます。
車両は651系です。651系は常磐線の特急車両として1989年から登場しました。JR東日本初の交直流特急電車です。川崎重工業が製造しました。485系を置き換え、タキシードボディと呼ばれました。1990年にブルーリボン賞を受賞しました。常磐線の特急は2010年からE657系に置き換えられました。特急「あかぎ」「草津」は2014年から車両を185系から651系に置き換えました。車体にはオレンジ色のラインを客室窓の下に配置しています。
「車両置き換え後は、現在の車両よりもゆったりとした座席となり、通勤や観光をはじめとする幅広いお客さまに快適な移動空間を提供します」(東日本旅客鉄道株式会社「2014年3月ダイヤ改正について」2013年12月20日、4頁)。651系は伊豆クレイルにも利用されました。


お問い合わせ