林田力 さいたま市桜区をもっと楽しく

林田力(はやしだりき)。さいたま市桜区をもっと楽しく面白く。マンションだまし売り被害者として、だまし売りに強い桜区を目指します。I empower you to experience Saitama City Sakura Ward. Visit, explore and discover Saitama City Sakura Ward.

Category: 情報公開さいたま

Oneさいたまの会「聞いてよ市長!さいたま市民政策プレゼンテーション」における林田力「自殺0を目指す 明日の約束プロジェクト」の発表です。

自殺0を目指す明日の約束プロジェクト
https://www.youtube.com/watch?v=ZFZlsCm5Oik
問題意識
大目的は「さいたま市を、みんなが笑顔で、住みたい、行きたい、働きたい、さらに生きたい、産みたい、育てたいまちにしたい」。これはOneさいたまの会共通です
ところが、現実はイジメ、虐待、パワハラ、セクハラ、ブラック企業、過労死…
現代人は様々なストレスや悩み、プレッシャーにさらされています。
特に自殺に追い込まれることほど悲しいことはありません。
そこで自殺0を目指す明日の約束プロジェクトです。
ネットとリアルに明日の約束ができる場を作ります。
明日の約束があれば人は死ねません。
論語里仁篇には「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」とありますが、明日に果たすべき約束があれば死んでもいいとはならないでしょう。
明日の約束ができる場の認知・啓蒙のため、お寺を使った楽しいイベント「寺遊祭」を開催しました。

さいたま市の自殺
希望に溢れているはずの若年層の自殺割合が高い。
さいたま市では毎年約200人近くの人々が自殺で亡くなっています。
15歳から39歳までの死因の第1位は自殺。
さいたま市の若年層自殺者の割合は、全国26.3%、埼玉県28.4%よりも高い32.0%。

自殺は経済的にも損失
自殺者2万6539人が働き続けた場合に得られたはずの生涯所得額は1兆9028億円。
(国立社会保障・人口問題研究所、2010年9月7日)
さいたま市の自殺者数約200人に当てはめると約143億円。

自殺0に取り組むことは社会問題に取り組むこと
自殺の動機は、うつ状態が多いですが、生活苦や過労、家族の不和、虐待された経験など複合的な要因が重なっています。
どのような人でも順境にあれば、自殺することはないでしょう。
自殺に追い込まれるという発想が大切です。

虐待も大きな問題です。
目黒虐待死事件は大きな衝撃を与えました。
結愛ちゃんのメモには「もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします」と書かれていました。
さいたま市では埼玉県警巡査が生後3ヶ月の長女を揺さぶって死なせる事件が起きました。
対策として警察力の強化がまず指摘されますが、カウンセリングの充実などソフト的な対応も。
カウンセリングの良い点は一人ひとり個別の対応になること。多様化する社会に適合。
自殺の原因もバブル崩壊後の経済難中心から、複雑化。虐待された経験も、その一つ。

明日の約束①ネット
インターネットを相談窓口として積極活用
若年層・現役世代にとって電話以上に身近なコミュニケーション手段

東京都はLINE相談を試行。若年層の相談件数が電話相談を上回る
草加市は中学校にいじめ相談の匿名通報アプリを導入
2018年版自殺対策白書はSNS自殺相談を評価
「若者を含め、対面や電話でのコミュニケーションが苦手な人を相談につなげられた、家族に聞かれたくない話がしやすい」
相談を受ける側にもメリット「①様々な専門家のチームプレーによる対応が可能、②その場に居合わせない専門家とも状況を共有して対応することが可能、③相談履歴が残るので、相談員が代わっても同じことを聴かずにすむ」

さいたま市は2018年8月22日から9月30日まで市立中学校・高等学校の生徒を対象にSNSを活用した悩み相談を実施。
この常態化や対象の拡大を期待します。

みんながゲートキーパーのエンゲージシステム
現状は相談者の質問に回答者が答える関係
行政が回答者を用意しなければならないが、そこには限界がある

次の段階は、行政はプラットフォームを提供し、参加者が回答する自律的なネットコミュニティーです。
この場合は、無責任な回答が不安です。
そこは自治会のプレゼンにありましたエンゲージシステムの仕組みを活用します。
・市が「黒子」となって回答者の身元を裏で担保
・エンゲージ(マッチング)機能
・利用者データベース
・相互レーティング機能
既に個人運営のサイトがあります(宛名のないメール)。

明日の約束②リアル駆け込み寺
学校・職場・家族など既存のコミュニティとは異なる「逃げ場所」を作ります
ここに行けば良いんだ、助けて、支えて、聞いてと言える場所、逃げ場所、居場所

先行事例:厚生労働省・平成23年度自殺防止対策事業の緊急シェルター事業

何故お寺か
お寺はコンビニよりも多い(全国のコンビニ数約5万、寺院数約7万)
アジールとしての歴史的役割(俗世と隔絶した落ち着く場所)

課題
衣食住を世話するリソース(江戸時代のように寺領百石などがある訳ではない)
信仰の場という寺院の本来の役割との調和(⇔助けを求める人には多種多様な価値観やニーズ。最も集団的規律を押し付けるべきではない人々)

寺遊祭(じゆうさい)開催
お寺やカウンセリングを知ってもらおうということで、「寺遊祭2018お寺で遊ぼう・学ぼう・笑っちゃおう」を2018年8月5日、浦和区の円蔵寺にて開催しました。
水行や落語など様々なイベントを行い、子どもたちをはじめ、大勢の人達の笑顔が見られました。
清水勇人市長も忙しい公務の合間を縫って開会式にご参加くださいました。

寺遊祭お悩み相談所
プロフェッショナル心理カウンセラー資格保有者のグループ「パッションワーカーズ」さんの協力を得て、無料お悩み相談所を開設しました。
カウンセラーさんの感想「聴いて欲しい心を持っていながら、その場所が見つけられない」という悩みを多くの方が持っていました。
寺遊祭終了後も実行委員会事務局に相談したいという電話がありました。
→お悩み相談所に需要あり

まず話を聴いてもらえる場をつくる
話を聴くだけで救われるか、物理的な生活の保障なしで解決するかという疑問は残りますが、寺遊祭お悩み相談所でも「悩みを話せる場がない」との声
カウンセリングを身近にし、その中で「駆け込み寺」のニーズを把握。

公費で医療費の一部を負担するように心の健康(カウンセリング)も支援
・カウンセリングのクーポン・パスポート
・心の定期健康診断

思い立ったらカウンセリング
カウンセリングは予約制が基本
しかし、切羽詰った相談者には、その時に相談したい

そこで、以下の仕組みを提言します。
ここに行けば相談できる、カウンセラーにつながる場所(お寺など)
クーポンにすぐカウンセリングを受けられる場所を記載
イベントでのお悩み相談所開設

「さいたま」の語源は「幸魂」(さきみたま)
幸福は複合的
喜び、楽しみ、笑いが多い状態
悲しみ、辛さ、悩みが少ない状態
寺遊祭によって、喜び、楽しみ、笑いを増やしていきたい。
駆け込み寺やカウンセリングによって悲しみ、辛さ、悩みを減らしていきたい。
名は体を表す「さいたま市」にしていきましょう。

まとめ
・ネット相談の充実
・リアル駆け込み寺の検討
・クーポンなどカウンセリング普及の支援
・寺遊祭のようなイベントを各地で開催・後援
悩む人・困った人が駆け込むことで、明日の約束を作っていける場を増やしましょう

林田力はSDGsに取り組みます。さいたま市の地域課題をSDGsの観点から整理し、解決していきます。SDGsは世界が合意した持続可能な世界を目指すための開発目標(Sustainable Development Goals)です。「貧困をなくそう」や「飢餓をゼロに」などの17の目標(ゴール)と、それぞれの目標をより具体的に示した169のターゲットが定義されています。
http://www.hayariki.net/sdgs.html
sdgs

さいたま市議会議員選挙は2019年4月7日が投票日となる予定です。政令指定都市の市議会議員選挙は9日前に告示されます。従って3月29日が告示日になります。

さいたま市議会議員選挙は統一地方選挙として行われます。統一地方選挙は都道府県と政令指定都市の首長、議員選挙が前半、政令市以外の市、特別区、町村の首長、議員選挙が後半に行われます。
政府は前半を4月7日、後半を4月21日とする方針を固めました(「統一地方選は4月7、21日 天皇退位の日程考慮か」共同通信2018年10月6日)。期日を定める臨時特例法案を10月下旬に召集される見通しの臨時国会に提出します。

通常は前半が4月の第2、後半が第4の日曜日に行われますが、今回は第1と第3日曜日になります。2019年は4月30日に天皇陛下退位、翌5月1日に新天皇即位に伴う改元が行われることを考慮したとみられています(「来春の統一地方選投票日は4月7、21日=政府」時事通信2018年10月6日)。

改元を年の初めではなく、5月1日とした理由として統一地方選挙がありました。それにもかかわらず、改元のために統一地方選挙の日程を早めるならば、5月1日を改元としたことが検討不足となるでしょう。但し、もっと前倒しになって3月中に実施するとの説もありました。

これまで改元は事前に予想できるものではありませんでした。改元前に準備が必要になるということも、これまでの感覚では理解しにくいものです。

改元をめぐる混乱や負担を減らすことは生前退位の叡慮の一つでした。ところが新元号を僅か1ヶ月前の4月に発表予定とするなど、カレンダー業界やシステム業界がわざわざ余裕を持って事前準備できないようにしています。公務員は折角の叡慮を無駄にして国民に混乱や負担を押し付ける救いがたい存在です。

さいたま市桜区で生活の中での困り事を聞いています。困り事には、不動産投資の迷惑勧誘電話の話がよく出ます。不動産投資では不動産投資が資料を改ざんして多額の資金を引き出す不正が続いています。

内部文書や従業員の証言によると、不動産業者が顧客のネットバンキングの預金残高を水増しする不正を繰り返しています。チェックが甘い金融機関には残高を水増ししたコピーを提出しています。行員の目の前でログインを求められることが増えたが、この場合は偽造したホームページにログインし、水増しした残高を見せています(「不動産業者、他行でも融資資料改ざん スルガ銀問題後も」朝日新聞2018年10月2日)。

偽造ホームページまで作る点で不動産業者が悪質過ぎます。不動産業者は傍若無人です。根底にある問題は不動産業者が「不労所得」や「投資熱」で不動産投資を勧誘することです。今も不動産業者は誰かを踏みにじって泣かしているに違いありません。

●桜区
秋ヶ瀬スポーツアカデミーパーク構想で自然とスポーツを身近にします。
貨物線(武蔵野線大宮支線・西浦和支線)の旅客化で乗り換えなしで西へ東へ。
桜区ウォーターフロント構想(リバーサイドリノベーション)で水辺の文化を盛り上げます。

●さいたま市
ネットとリアルに明日の約束ができる場を作り、自殺を防ぎます。
民間との連携強化で気軽にカウンセリングできる環境を整え、メンタルヘルスを向上させます。
ゴミ集積所をスマートかつスタイリッシュに。カラスを防ぎ、美観を向上させます。
民間感覚で役所仕事に納期意識を高め、税金の無駄遣いをなくします。
市議会議員の先生呼称や来賓扱いを廃止します。
自治会やPTAなどの半強制的な活動や負担を見直し、支出を透明化させます。

民間感覚で役所仕事に納期意識を高め、税金の無駄遣いをなくします。
税金の無駄遣いにファイティングポーズをとります。事務処理は最小の経費で最大の効果を発揮させます。

みんなが求める新しい自治システムで共助の力を高めます。
自治会やPTAなどの半強制的な活動や負担を見直し、支出を透明化させます。
自治会の分担金、負担金、渉外費など不透明支出を見直し、削減します。
開かれた団体になるように支援します。新しい人が入りたくなる団体になるように支援します。魅力を感じるような団体になるように支援します。新しい人に魅力がある仕組みにします。折角加入して会費を納める以上、得るもののある団体になるように支援します。

地域ブランド、農業体験、IoT実証実験など多角的に農業を盛り上げます。
どう人を育てるか、どう安定した収穫を得るかの課題に応えるために新しい組織や流通を検討します。
地域農作物をブランド化します。テレビドラマ『ブラックペアン』には行田産さいたま米が登場しました。実際には行田産さいたま米は存在しないので、さいたま米を作ってもいいでしょう。地下水は「さいたまの水」として販売しています。
葉野菜など需要に応じた作物を供給しやすくします。水田と畑を交互にする水田ブロックローテーションという方式もあります。

茨城県は、これまで紙文書で占められていた県庁の決裁事務について、電子決裁率がほぼ100%に達したと発表しました。茨城県では以前から電子決裁のシステムがありましたが、2017年度の電子決裁率は僅か11.8%でした。しかし、IT企業出身の大井川和彦知事が2017年9月に就任し、4月から電子決裁による作業効率化を高めることを徹底しました。

これまで電子決裁が進まなかった理由は、「公務員特有の文書主義が原因」です(「ハンコよさらば! 茨城県庁の決裁、ほぼ100%電子化」朝日新聞2018年9月24日)。公務員感覚を捨て、民間感覚を取り入れることが必要です。

埼玉県では戸田市が2003年度(平成15年度)から文書システムを導入し、2012年度(平成24年度)の電子決済率は91.5パーセントを達成しました(岸鉄夫「戸田市 電子決裁 県内トップ」埼玉新聞2013年8月24日)。

電子化には大きなメリットがあります。文書ファイルの検索・再利用が容易になります。ペーパーレス化で書棚スペースを削減できます。ICT環境があれば作業でき、在宅勤務を進められます。文書保管後の書き換えができなくなり、改ざんを防げます。

このうち、在宅勤務については、さいたま市は「モバイルワークの導入」を進めています。「外出先からモバイル端末で庁内のデータにアクセスするなど、特定の施設に依存せず業務遂行が可能となる柔軟な働き方の推進を図ります」(さいたま市「職員のマンパワー確保取組計画」平成30年3月、7頁)

さいたま市が人口130万人を突破しました。さいたま市の人口は2018年9月18日現在で130万40人です。2015年7月1日時点では126万7,035人でした。

記事では鉄道網の充実が後押ししたと分析されています。「同市域は首都圏のベッドタウンとして発展してきたが、少子高齢化が進む中でも人口が増え続ける主な理由は鉄道網の整備。01年に埼玉高速鉄道が開通、JR湘南新宿ラインの運行も始まり、その後増発された」(「さいたま市、人口130万人突破 鉄道網の充実が後押し」朝日新聞2018年9月24日)

この点では桜区は取り残されています。みんなの未来(あした)を守る会では武蔵野線大宮支線の活用や西浦和駅と北朝霞駅の間の新駅などを提言しています。提言の有用性を再確認しました。

人口130万人はバルト三国のエストニアと同じくらい人口です。エストニアは世界最先端の電子政府であり、情報公開を徹底しています。さいたま市もエストニアのような電子政府になれば、わざわざ役所に行く手間が減り、生活が便利になります。情報公開の徹底で民間感覚の風通しの良い行政になります。

埼玉県警の公安2課課長補佐の男性警部(57)がプールで女子高生を盗撮し、書類送検された。警部は2010年8月2日正午頃、川口市西青木の青木町公園総合運動場プールで国体の水泳県予選に参加していた女子高校生2人の尻部分を2階の観覧席からビデオカメラで盗撮した疑い。ビデオカメラは県警の備品で、警部は撮影が業務と無関係だったと認めているという(「埼玉県警 警部が水泳大会を無断撮影 勤務中、ビデオカメラで 埼玉県警」時事通信2010年8月3日)。

埼玉県警は2010年11月12日、県迷惑行為防止条例違反などの容疑で、警部を書類送検するとともに、減給100分の10(3カ月)の懲戒処分とした。警部は同日付で依願退職した。盗撮警部が公安2課課長補佐のために「公安が女子高生を監視」と報道された(「公安が女子高生を監視?水着盗撮容疑で埼玉県警警部を書類送検」MSN産経ニュース2010年8月3日)。

埼玉県警では警察官によるプール盗撮事件が繰り返されている。蕨警察署の巡査部長(43)は2018年5月27日に東京都あきる野市の遊園地「東京サマーランド」で水着姿の女性監視員をカメラで撮影したとして、東京都迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。

公安2課課長補佐の男性警部は「若い女性の水着姿に興味があった。これまでにも何回かプールで盗撮した」と話しているという(「女子高生盗撮の警部を書類送検 勤務中、備品カメラで 埼玉県警」時事通信2010年11月12日)。欲望を抑えられない供述をしている点と性犯罪を繰り返す点は、佐賀県警巡査の中学生強制わいせつ事件と重なる。

佐賀県警鹿島署の男性巡査(23)=杵島郡江北町山口=は佐賀県杵島郡内で女子中学生の体を触ったとして強制わいせつ容疑で2018年8月29日に逮捕された。巡査は8月10日に女子中学生に声を掛け、胸を触ったとしている。

巡査は8月2日午後0時50分頃から1時頃までの間にも、杵島郡内の路上で、それぞれ1人で自転車で通行していた女子高校生計3人に車で近づき、車内から中学校の場所を尋ねるふりをして声を掛けた。うち2人に「胸を触らせてほしい」と言い、残り1人は車の窓越しに胸を触った。

県警は中学生に対する容疑で巡査を8月29日に逮捕、30日に送検し、佐賀地裁が31日に釈放を認めた。高校生3人に対するわいせつな行為や言動については、9月11日に県迷惑防止条例違反容疑で追送検した。元巡査は逮捕時に「そのようなことはしていない」と否認したが、その後に認め「若い女性の胸を触りたかった」などと話しているという。

佐賀県警は2018年9月20日、他にも女子高校生に対するわいせつな行為などがあったと発表し、同日付で停職6カ月の懲戒処分にした。巡査は同日付で依願退職した(「中学生に強制わいせつで逮捕の巡査、停職6カ月 佐賀県警処分 女子高生にわいせつ行為も」佐賀新聞2018年9月21日)。相変わらず警察は身内に甘い。保身に走っている。

埼玉県警岩槻署の男性警部補は2010年2月から2014年6月にかけ、「捜査に必要」と偽り、知人女性の個人情報を照会するための書類を携帯電話会社などに提出した。公用端末での不正照会を含め、計10人66件の個人情報を不正取得した。警察組織の中に不心得者がいるというレベルではない。むしろ警察官の職権を濫用した計画的な不正取得である。

問題は個人情報の不正取得が埼玉県警のレベルでは是正されないことである。不正取得の発覚は警部補が2014年11月に都内で酒気帯び運転による物損事故を起こしたことがきっかけである。事故の際に車内から不正照会した書類が発見された。埼玉県警は2015年1月23日付で虚偽有印公文書作成・同行使容疑でさいたま地検に書類送検した。

警察官の職権を濫用した個人情報の不正取得は更なる犯罪を生む。埼玉県警川口署地域課の巡査は公用端末で不正に取得した女性の住宅に侵入したとして、住居侵入の現行犯で逮捕された。現金約3万円などを盗んだとして同罪と窃盗罪で2015年1月2日に起訴された(「個人情報不正照会、住居侵入、捜査書類偽造… 埼玉県警、2人免職、1人停職」産経新聞2015年1月24日)。恥も外聞も知らないのかと嫌らしさにゾッと総毛立つ。

熊谷殺害事件の遺族が2018年9月14日、埼玉県警が不審者情報を適切に周辺住民に提供しなかったことで妻と娘2人が犠牲になったとして、埼玉県に約6400万円の損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こした。遺族は「3年経った今も、事件当時の出来事やこれまで家族と過ごした日々を思い出す。1日を過ごすのが辛い。これからも事件を風化させたくはない」と話す(「熊谷6人殺害事件から3年 遺族の男性「事件を風化させたくない」/埼玉県」テレビ埼玉2018年9月16日)。

埼玉県警はメンツを優先して住民に教えなかった。埼玉県警が防災無線や防災メール、パトカー拡声器で対応していれば起らなかっただろう。警察不祥事に際してのコメントは、お決まりの遺憾である。「大変申し訳なく、責任を感じております」と言えないのか。

警察の情報提供の遅れは和歌山県警巡査の拳銃紛失にも見られる。和歌山県警の警備部機動隊の20代の男性巡査が2018年9月14日、和歌山市内を走行中の警察車両から実弾入りの自動式拳銃1丁を路上に落とした。安倍晋三首相らが移動する際の車列を警備中だった。

警察不祥事は問題そのものに加え、隠蔽体質や発表の遅れも問題になる。この事件も同じである。和歌山県警は翌15日午前2時半に記者発表し、公表の遅れを認めて謝罪した(「首相車列警備で拳銃落とす 和歌山県警、公表遅れ認め謝罪」共同通信2018年9月15日)。近くで金物屋を営む男性は朝にニュースを見るまで、状況を知らなかった。「恐ろしい。知らせるのが遅すぎだ」と憤る(「「まさか拳銃とは」住民驚き 和歌山県警発表は6時間後」産経WEST 2018年9月15日)。

警察不祥事や拳銃の問題が相次いでいる(「和歌山の拳銃紛失「拾った住民が善人でなかったら…」 警察、不祥事相次ぐ」産経新聞2018年9月15日)。画一的な拳銃配備に無理が出ているのではないか。

さいたま市議会議員選挙で選挙運動用ビラの頒布ができるようになりました。2019年3月1日以降に選挙期日を告示される市議会議員選挙からです。
ビラは長さ29.7センチメートル、幅21センチメートル(A4判)以内のものを2種類まで頒布することができます。表面には頒布責任者及び印刷者の住所、氏名を記載する必要があります。市長選挙では70,000枚、市議会議員選挙では8,000枚を、選挙管理委員会が交付する証紙を貼付して頒布することができます。頒布の方法は新聞折込み、選挙事務所内、個人演説会の会場内又は街頭演説の場所で頒布する方法に限られ、各戸にポスティングすることはできません。
選挙運動用通常葉書は市長選挙では35,000枚、市議会議員選挙では4,000枚頒布することができます。「選挙用」である旨の表示がされた葉書です。
新聞広告は候補者の負担により、選挙運動期間中2回まで、新聞に広告を掲載することができます。1回のスペースは横9.6センチメートル、縦2段組以内で、場所は記事下に限られます。色刷りは認められておりません。

埼玉県警機動隊「水難救助隊」の新人隊員・佐々木俊一巡査(享年26)が2012年6月29日に朝霞市の機動隊のプールで潜水「訓練」中に溺死した。「水深3メートルのプールの底まで繰り返し力ずくで沈め、動かなくなると引き上げて放置する。殺人、または拷問死というほかない残虐な事件が埼玉県警で起きた」(三宅勝久「裁かれる埼玉県警機動隊の“殺人訓練”――何度もプールに沈め溺死に」週刊金曜日2015年7月24日号)。
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/archives/2089092.html
警察組織のパワハラ体質は批判されるが、その中でもブラックなパワハラである。パワハラと書くと「パワハラじゃなくて殺人」との反論があるかもしれない。殺人との評価を否定するつもりはないが、「パワハラではない」とする論理にはパワハラを軽いものとする発想が感じられる。パワハラで自殺が起きている。「パワハラかつ殺人」と表現できる。

埼玉県警は体力や呼吸状態を確認するなどの安全管理を怠ったとして、訓練の責任者だった51歳の警部や、指導員だった35歳の警部補など警察官6人を、業務上過失致死の疑いで2013年1月17日に書類送検した。上司を含む11人を停職や減給、戒告などの処分にした(「訓練中溺死 指導警察官を送検」NHK埼玉2013年1月17日)。

「埼玉県警は「私的制裁ではない。あくまで訓練だった」と強弁、さいたま地検も、警察の肩を持つかのように、末端の隊員一人を業務上過失致死罪で在宅起訴しただけで幕引きを試みた」(三宅勝久「「息子は警察に殺された」埼玉県警水難救助部隊の“殺人訓練”、息継ぎさせず繰り返し沈め溺死」MyNewsJapan 2015年8月7日)。取り締まる側が罪を犯した場合、この程度で有耶無耶にするのか。

業務上過失致死罪で起訴された巡査は無罪を主張したが、さいたま地裁での2016年6月6日の第3回公判で一転して起訴内容を認めた。「(佐々木さんの)パニック状態を見落としたことが事故の原因だった」と認めた(「機動隊水死公判 巡査「パニック状態を見落とす」 一転、起訴内容認める」東京新聞2016年6月7日)。

さいたま地裁(栗原正史裁判長)は2016年9月7日、業務上過失致死罪に問われた県警巡査に禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年6月)の有罪判決を言い渡した。栗原裁判長は「(佐々木巡査に)息継ぎの余裕を与えず、繰り返し水に沈めた過失の程度は重い」と述べた(「機動隊員水死 訓練の33歳巡査に有罪判決 さいたま地裁」毎日新聞2016年9月7日)。

弁護側は「責任は被告だけでなく、適切な救命措置を施さなかった部隊全体にもある」と主張していた(「機動隊員水死で巡査有罪 指導の過失認める」産経新聞2016年9月7日)。「Yahoo!知恵袋」では警察が一番恐れる言葉は「責任」と指摘された。誰も自己の責任を認めようとしない。佐々木さんの母親の千春さんは「殺されたと思っている。無念です」と語る(「県警訓練中に水死 被告の巡査は無罪主張 遺族「殺された」」東京新聞2016年6月2日)。

東急不動産だまし売り裁判などのマンション消費者問題と警察不祥事には共通点を感じる。多くの消費者にとって不動産は一生に一度あるかないかの買い物のため、不心得な建築不動産業者はリピーター獲得のために顧客から継続的に選ばれる企業努力をしない方が得と考えてしまう。そのために東急不動産だまし売りのように売ったら売りっぱなしになる。親方日の丸の警察組織に市場競争がないことは言うまでもない。どちらも外部の目にさらされていないことが問題であり、情報公開が改革の一丁目一番地になる。

「息子は警察に殺された」埼玉県警水難救助部隊の“殺人訓練”、息継ぎさせず繰り返し沈め溺死
http://www.mynewsjapan.com/reports/2184
水難救助訓練中の機動隊員水死、の刑事裁判で指導役の警官・被告「死んだふりと思い静観」と供述。埼玉県警
https://blog.goo.ne.jp/jp280/e/b53b3f9fd5d39f06110269c620a4b83e
訓練中の機動隊員水死、埼玉県警幹部ら6人書類送検。訓練を中断しようとした隊員を水の中に押し戻して
https://blog.goo.ne.jp/jp280/e/dc8d6c2acccfb92b211ab889a491e009

↑このページのトップヘ