和風ファーストフードチェーン「なか卯」(なかう)は、さいたま市には東大宮店と武蔵浦和店があります。東大宮店は埼玉県さいたま市見沼区東大宮にあります。JR東日本・東北本線・東大宮駅西口です。武蔵浦和駅前店は埼玉県さいたま市南区別所にあります。JR東日本・武蔵浦和駅の東口にあります。思った以上に「なか卯」が少ないです。
なか卯は「元気になるごはん」の提供をモットーとします。麺類にも力を入れている点が牛丼主体の吉野家など他の和風ファーストフードと一線を画します。知らない人は「なかたまご」と読んでしまいそうです。
夏の季節限定メニュー「冷やし担々うどん」はお勧めです。坦々麺は中国四川省発祥の麺料理です。麺には豚肉のそぼろとネギなどを載せ、タレには四川風の花椒(ホアジャオ)と唐辛子と少量の芝麻醤(チーマージャン)を利かせています。唐辛子の辛味と胡麻のまろやかさが絶妙なコンビネーションです。冷やし担々うどんは坦々麺の麺をうどんの冷やし麺としました。
冷やし麺のため、ピリっと辛い濃厚タレが冷たい麺に絡み合います。刺激的な辛さと冷たい麺の爽やかさがマッチしています。なか卯のタレの一口目は予想していたほど辛くありませんでした。ところが、しばらくすると辛さが生じてきます。後から絡みつく辛さです。最初はあまり辛くないので、後から辛くなることを分かっていても食べたくなります。
なか卯では飲み物として冷茶を出し、セルフサービスでお替わりができます。そのため、辛めのタレでも冷茶を飲むことで満足できます。これがぬるい水しか出さなかったならば、冷やし担々うどんに対する印象も異なっていたでしょう。
なか卯では冷やし小担々うどんのようにミニサイズのメニューも用意しており、並のメニューとミニサイズのメニューのセット販売もしています。たとえば牛丼並と冷やし小担々うどん、冷やし担々うどんと牛丼(小)の組み合わせが可能です。少しだけ辛さを味わいたいならば丼物の並と冷やし小担々うどんの組み合わせが向いています。バテ気味で疲れた夏の昼ご飯に食べれば辛味で刺激されて元気になれるメニューです。