林田力 何者のだましの堤防も崩す

『東急不動産だまし売り裁判』著者

ノンフィクション著者。『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』マンションだまし売り被害を消費者契約法で解決。何者もだまし売りのない世界へ。だまし売りNoでSDGs。消費者の堤防/Amazon Kindle出版/林田医療裁判/中野相続裁判/二子玉川再開発問題/書評/マンガ/YouTube
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餃子

味噌パーコーラーメン、ライス、餃子

さいたま市桜区の風風ラーメン浦和道場店で味噌パーコーラーメン、ライス、焼餃子を食べました。2019年最後のラーメンです。
味噌パーコーラーメンは味噌ラーメンにパーコーをトッピングしたものです。豚骨パーコーラーメンは標準メニューになっていますが、味噌パーコーラーメンはオプションで注文します。味噌のスープとパーコーの相性も良いです。

昭和食堂の鉄板焼き餃子

餃子は美味しさがギュッと詰め込まれています。異なったものを一つにまとめて食べられる美点があります。ハンバーガーや寿司が好物な私に向いています。
餃子には焼き餃子と水餃子があります。日本では焼き餃子、中国では水餃子が主流です。焼き餃子は固さと柔らかさのアクセントを楽しみますが、ゆで餃子は全てが柔らかく、とろけます。焼き餃子も良く焼けてパリパリした皮を楽しむものと、ふにゃりとした皮を楽しむものがあります。
餃子と言えば林田球の魔法ダークファンタジー漫画『ドロヘドロ』を想起します。主人公カイマンの好物は大葉ギョーザです。殺伐とした世紀末的な世界でありながら、料理の細部にこっており、美味しそうです。
屋台風居酒屋・昭和食堂・津駅前店で鉄板焼き餃子(530円)を食べました。鉄板で焼かれたパリパリの餃子です。円形の鉄板に放射線状に餃子が並べられています。鉄板に餃子が敷き詰められており、ボリュームを感じます。
鉄板で提供する形は焼いた料理を皿に盛り付ける手間が省けるメリットがあります。消費者は熱々な感覚を楽しめます。双方にメリットがあります。ペッパーフードサービスの「ペッパーランチ」や「いきなり!ステーキ」は鉄板でステーキを提供する形態で躍進しました。食彩厨房いちげん武蔵浦和店のウインナーやチヂミも鉄板に焼かれた状態で提供されます。

東京で食べる京都ラーメン、よってこや

「よってこや」は京都の屋台の味をコンセプトとしたラーメンのチェーン店です。島原千本という京都出身の頑固職人が屋台で始めた京風ラーメンという設定になっています。単なるチェーン店ではなく、こだわりのラーメン屋であることを強く自己主張しています。季節限定メニューもあり、メニューは豊富です。
「よってこや」でとんこつ塩ラーメンと餃子とライスを食べました。「よってこや」は、とんこつに鶏ガラを加えています。とんこつスープにしては透明感があります。あっさりしているようで、豚骨の臭みは感じます。胃もたれするような濃さはなく、言わば上品なコッテリ感です。スッキリとさえ言える後味で、ご飯も美味しく食べられました。
麺は細いです。巨大なチャーシューは脂身がのって柔らかく、トロトロです。ラーメンと餃子とライスはランチセットです。スープを飲み干し、お腹一杯になりました。夕食を軽く済ませてしまうほどでした。
関西風の味を考えると、互いに矛盾する印象が出てきます。一方は「コッテリ」です。他方は関東濃味に対して関西薄味と言われます。「よってこや」のラーメンには両者が止揚された味わいが感じられました。
私が初めて「よってこや」に言及したのは市民メディア「オーマイニュース」でした。地域情報充実企画「関西あっちゃこっちゃ見・聞・食」に便乗して東京で食べられる関西の味として「よってこや日吉店」を紹介しました。
日吉店(横浜市港北区日吉本町)は東急東横線日吉駅西口を出て普通部通りを進んだ先にあります。店舗は黒を背景色とした看板が人目を引きます。看板には白字の大きな手書き風の文字で「門外不出の屋台の味」と書かれています。
日吉はラーメン屋が多いです。慶應義塾大学日吉キャンパスがあり、学生も多く、ラーメン屋にとって激戦区です。その中でも「よってこや日吉店」は一際目立つ店構えです。
店内は2階まであり、1階はカウンター席、2階はテーブル席です。私は2008年6月10日の12時過ぎに入店しました。1階席がほとんど埋まっており、2階に案内されました。2階の方がゆったりしている感じで、かえって良かったです。とんこつラーメンとご飯のセットを注文しました。

風風ラーメン浦和道場店で豚骨ラーメン

豚骨ラーメンは豚骨スープのラーメンです。脂が浮き出た濁ったスープが特徴です。スープには旨味が詰まっています。豚骨のまろやかさ、香ばしさをしっかりと味わえます。スープの脂分が麺にしみわたり、麺も食べやすくなっています。豚骨ラーメンは長崎ちゃんぽんに着想を得たとされますが、脂っぽさが重なります。
豚骨ラーメンはギトギトに油っぽいというイメージがありますが、意外とすっきりしていて、胃にもたれません。臭みも感じません。スープを飲み干した後も、まだ飲める感覚が残ります。腹にドスンとたまるようなものではなく、飲みやすいスープです。腹八分目のラーメンです。
豚骨ラーメンは豚骨を強火でゴトゴト煮炊きます。するとコラーゲンが溶け出し、ゼラチンとなります。ゼラチンは水や脂と混ざって白濁したスープになります。鹿児島では骨付きの豚肉を似た郷土料理を豚骨と言います。これも長く煮込むことが特徴です。煮込めば煮込むほど臭みがとれ、コクが出ます。
豚骨ラーメンは「こってり」ですが、豚乳も「こってり」味と言います。帯広畜産大大学院修士課程1年の林田空さんの豚乳の研究は2017年9月の日本哺乳類学会で学生口頭発表優秀賞を受賞しました(「豚ミルク、なぜ利用されない? 畜大大学院の林田さんが研究」濃+ビジネス北海道2017年10月12日)。
ラーメンの四大分類は醤油、塩、味噌、豚骨です。但し、醤油と塩、味噌はタレ(調味料)であるのに対し、豚骨は出汁であり、分類の軸が異なります。豚骨ラーメンと同レベルの分類は鶏ガララーメンになるでしょう。タレは醤油で、出汁は豚骨という構成もあります。厳密には豚骨醤油ラーメンとなりますが、それを醤油ラーメンと呼ぶか豚骨ラーメンと呼ぶかは豚骨が強烈に溢れ出ているかになるでしょう。味噌ラーメンが北海道ならば、豚骨ラーメンは九州です。豚骨ラーメンの発祥地は久留米市とされます。
風風ラーメン浦和道場店は埼玉県さいたま市桜区道場の六間道路沿いにあります。店内にはカウンター席とテーブル席があります。漫画本が多数置いてあり、Free WIFIも利用できます。風風ラーメンはリズム食品のラーメンフランチャイズです。店内は明るく、家族や女性客も入りやすい店舗です。こだわりラーメン店のような入りにくさはありません。駐車場には大宮ナンバーだけでなく、所沢ナンバーの車も良く止まっています。毎月22日は風風ラーメンの日で店員とジャンケンに勝つと餃子がもらえます。
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