豚骨ラーメンは豚骨スープのラーメンです。脂が浮き出た濁ったスープが特徴です。スープには旨味が詰まっています。豚骨のまろやかさ、香ばしさをしっかりと味わえます。スープの脂分が麺にしみわたり、麺も食べやすくなっています。豚骨ラーメンは長崎ちゃんぽんに着想を得たとされますが、脂っぽさが重なります。
豚骨ラーメンはギトギトに油っぽいというイメージがありますが、意外とすっきりしていて、胃にもたれません。臭みも感じません。スープを飲み干した後も、まだ飲める感覚が残ります。腹にドスンとたまるようなものではなく、飲みやすいスープです。腹八分目のラーメンです。
豚骨ラーメンは豚骨を強火でゴトゴト煮炊きます。するとコラーゲンが溶け出し、ゼラチンとなります。ゼラチンは水や脂と混ざって白濁したスープになります。鹿児島では骨付きの豚肉を似た郷土料理を豚骨と言います。これも長く煮込むことが特徴です。煮込めば煮込むほど臭みがとれ、コクが出ます。
豚骨ラーメンは「こってり」ですが、豚乳も「こってり」味と言います。帯広畜産大大学院修士課程1年の林田空さんの豚乳の研究は2017年9月の日本哺乳類学会で学生口頭発表優秀賞を受賞しました(「豚ミルク、なぜ利用されない? 畜大大学院の林田さんが研究」濃+ビジネス北海道2017年10月12日)。
ラーメンの四大分類は醤油、塩、味噌、豚骨です。但し、醤油と塩、味噌はタレ(調味料)であるのに対し、豚骨は出汁であり、分類の軸が異なります。豚骨ラーメンと同レベルの分類は鶏ガララーメンになるでしょう。タレは醤油で、出汁は豚骨という構成もあります。厳密には豚骨醤油ラーメンとなりますが、それを醤油ラーメンと呼ぶか豚骨ラーメンと呼ぶかは豚骨が強烈に溢れ出ているかになるでしょう。味噌ラーメンが北海道ならば、豚骨ラーメンは九州です。豚骨ラーメンの発祥地は久留米市とされます。
風風ラーメン浦和道場店は埼玉県さいたま市桜区道場の六間道路沿いにあります。店内にはカウンター席とテーブル席があります。漫画本が多数置いてあり、Free WIFIも利用できます。風風ラーメンはリズム食品のラーメンフランチャイズです。店内は明るく、家族や女性客も入りやすい店舗です。こだわりラーメン店のような入りにくさはありません。駐車場には大宮ナンバーだけでなく、所沢ナンバーの車も良く止まっています。毎月22日は風風ラーメンの日で店員とジャンケンに勝つと餃子がもらえます。